ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

図書館から借りた本に貼ってあった付箋から他人の人生を妄想する

日記です。

図書館の本にメモ書きしたりするのはやめましょう

今日は、借りてきた本の返却期限日が来ていたので、慌てて読んでいたんですよ。

読んでたのは技術系のかなりお堅い本だったのですが、そこに謎の付箋が2枚貼られていました。

他人は置いといて、だまって実行するで正しい、母は正しかった
他の人は関係なく、今を生きる

学歴は問題ではない
?リクルーターのヤツは
?リクルーターを使わず、直接交渉

本の内容とは一切関係がない、ページの内容にも全くつながりのないところに、だれにも見つからないようにそっと貼られた2枚。

2枚目の内容を見るに、就活中の人なのか、転職活動中の人なのかという感じですよね。この本自体、Webアプリケーションセキュリティの本なので、学生が読むというよりは、現役エンジニアが読むことが多そうな書籍なので、後者かなと想像。

周りからの反対にあいながら仕事も辞め、しかし転職もすっとは決まらず、でも今進んでいる道は母が示してくれたひたむきに黙って実行していくしかないと。

2枚目真ん中以降はちょっと判別つきづらいですね。くつリクルーターと読めますがさすがに意味がわからないので違うのだろうとw

リクルーターって要するに転職紹介サービスですよね? そういうとこ使うと学歴フィルターにかかっちゃうから、直接交渉するみたいな感じなのかな。でもそれも結構いばらの道なような気が……。

果たして、この方は今幸せに暮らしているのだろうか……なんて妄想が膨らんだ日でした。

それはそうとして、図書館の本にこういうことしちゃだめですからね! 一時的に付箋はるくらいならまだ許されるかもですが、ちゃんとはがしましょうね(笑)