ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

辛辛魚のカップ麺食べたら腹痛に苦しんだ夜

日記です。

辛いものは割と得意

激辛、皆さん好きですか。

私は好きでも嫌いでもありません。でも、なんとなく旨辛とか書いてあると食べちゃうし、宮崎名物の辛麺も好き。ちょっと辛そうな商品には割と手が伸びがちだったりします。

じゃあ激辛好きなんじゃないのとも思われるかもしれませんが、本当に好きなわけではないんです。味が美味しければいいというだけで、辛味にテンションは上がらないのです。

まあ、結果的に唐辛子の味が好きなのではという疑念もあるのですが……と、それはさておき本題。

辛辛魚のカップ麺、うまいです

日曜日のお昼ご飯。朝をスキップしてペコペコのお腹に入れるものは何にしようかと悩んだところ、先々月くらいに買い置きしてあった、辛辛魚のカップ麺が目に入りました。

今年に入ってから、辛辛魚の辛さ控えめ版を食べたのがきっかけで、辛辛魚の美味しさにハマりましてね。

確かに辛いんだけれど、桝元のように辛さだけが口にガツンと来るんではなくて、めちゃくちゃ美味しいんですよね。魚粉たっぷりのスープが最高で、スープまで飲み干せちゃう。

そう、スープまで飲み干せちゃうんです。それが、地獄の入口とも知らず。

今年に入ってから食べていたのは「ひかえめ版」だったのですが、この日食べたのは通常版。大した違いはないだろうといつものように作り食べ始めました。

まあ確かにひかえめよりちょっと辛いかな?程度に思いつつも、ヒーヒー暑い暑いと言いながら麺を食べ尽くします。残ったスープ。ここに、お米をダイブ。辛辛魚雑炊の完成です。

といっても、お米の量はそこまで多くないので、雑炊を食べたと言うよりはスープを飲み干しつつ、お米も食べたみたいな感覚でした。お米パワーもあってあっさり完食。

汗だくになりながら、いやぁやっぱり辛辛魚は美味しいなぁと納得していたのですが――。

夜、腹痛、便器にて

夜。20時ころから、突然の腹痛がやってきました。これは、辛味でやられたかな?とトイレへ。

まあたまにあるんですよ。辛いもの食べると。実際このときも、一度トイレにいき、大きいほうを催し、おしりが痛い熱いと思いつつもそこで痛みは一回終わり。

しかしこの日はいつもと違い、その後も波のように痛みが襲ってきました。

深夜24時。まだ痛い。牛乳を飲んだりもしたけれど、後から飲んだんじゃぁきっと無意味。鼓動も早まり、眠れません。

「辛辛魚 カップ麺 腹痛」なんてワードで検索して、同じ苦しみを味わっている人を探したりしつつ、なんとか眠りにつけるまで耐え凌ぎました。

激辛スープの完飲は、やめよう

翌朝になると、昨日の痛みはなんだったのか、すっかりいつも通りになっていました。(仕事がダルすぎてメンタルはぐずぐずですがそれは今回の内容とは関係ないので割愛します)

今回のことで得た教訓ですが、激辛系カップ麺のスープ、全部飲むのはさすがにダメですね。

辛辛魚はとにかくスープが美味いので、今後も多分飲みたくなっちゃうと思うんですが、もう我慢しようと心に決めました。

ただ、そんな経験からふと思ったのは、有吉ゼミとかの激辛企画の人たちって、あのロケのあと体調ぶっ壊れてないのかなという心配。

もともと辛いものは割と得意目な私が、辛辛魚のカップ麺ごときであんなに痛みで苦しんだのに、あの大量の唐辛子を食べている人たちが大丈夫なわけがないと思うんですよね。

実は食べているものはそれなりの辛さで差し替えられているのか、あるいはロケ後すぐ戻すような指示になっているのか、はたまた芸能人パワーで耐え忍んでいるのか……。

そんないらぬ心配と邪推をしてしまったささざめでした。