日記です。
久々にノットフォーミーだった……
ネタバレありの批判気味感想です。オススメ映画じゃないので、いつもとフォーマットが違います。
自分でみたいよって人はアマプラで見れるのでどうぞ。
(視聴ページ)
盲目の若い女性が主人公のスリラー。「真夜中の侵入者が……」なんて書いてあるので、てっきり、『サイレンス (2016/原題:Hash)』という聴覚障害の女性が主人公だったサスペンス・スリラー映画と同じような内容かとおもったら、なんか全体的にズレていって、最後はもうまったく共感できないというまさかの映画だった。
まず序盤から、そもそも主人公が、ぬすっと。悪人なんですわ。
そんで、サポートアプリ・シーフォーミーを起動して、アプリの先にいるFPSプレイヤーで元軍人の女性の力を借りるという展開。いや、FPSプレイヤーである必要ある?というところは、終盤の銃撃戦につながるわけなんですが、なんかこれももう取ってつけたような設定だなぁと。
目が見えないのに、指示だけで銃撃って敵に当てなきゃいけない→じゃあサポート役をFPSプレイヤーにすればいいじゃん、みたいな発想なんだろうなと容易に想像できてしまって残念な気持ちに。
話は戻り、本編メインは、別の強盗集団に主人公が襲われるところ。
この強盗たちもバカだし、警察は全然こないし、来たと思ったら女性ひとりでソッコー殺されるし、なんかもう、全部の展開がピンとこない。
ずっとそんな感じなので、これもしかして最後にどんでん返しがあるパターンか?とワクワクしだしたのですが、それもなく……いや、あったっちゃあったのか……?
というような消化不良気味な映画でした。でも、意外と評判そこまで悪くないんですよね。
感性はいろいろですね。少なくとも自分的にはNOT FOR MEでした。
いそがしかった……
他人の尻拭い的な流れで仕事が舞い降りてきて、しかもその周辺でとんでもない爆弾が内蔵されていて、もうなんだか大変な一週間でした。
最後には大人たちの聞いてられない会議にも参加しなきゃいけなかったし。
ちなみに爆弾はそのまま放置しているので、来週の自分が爆発させなければいけません。あーやだやだ。
まあ、そんなぐちばっかり言ってても仕方ないのはわかってるんですがね。とりあえず、土日で心を休めつつ、勇気を出して頑張りたいですね。
頑張りたいという気持ちだけはあるささざめでした。