ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

【2024年10月】最近見た映画をざっくり振り返る(リバー、流れないでよ/ショーン・オブ・ザ・デッド/落下の解剖学/タコゲーム/他)

最近見た映画を、面白かったものも面白くなかったものも、ざっくり振り返ります。

前回の更新

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しばらく映画が見られなかったんですが、最近急に見られるようになりました。

ミッション: 8ミニッツ (2011)

ミッション・インポッシブル的な話かと思ったら、ビギナー向けマトリックス・インセプションだった一作。

原題は『ソースコード』。それはそれでひどいけど、こっちのほうがSF感出ててまだ好き。

ディスクワイエット (2023)

あまりにもひどい。女3人が並んで襲いかかってくるシーンで呆れ笑いした。

考察系っぽい雰囲気で、なんとかそういう風に持っていこうとしてるけれど、上手く行ってないって感じの作品。

リバー、流れないでよ (2023)

タイムループコメディ。面白い。ループするってのはありきたりだけど、たった2分のループ間隔で、その周辺の空間にいる人が全員で共有してるっていうのは斬新だった。

バナナマンみてぇな二人組がいるな、と思ってたら、ネットで概念バナナマンって呼ばれてて笑った。

ショーン・オブ・ザ・デッド (2004)

最高。こういう映画が見たくて生きてるところがある。あまりにもおバカ。

見てから定期的に、Don't Stop Me Nowに乗せてゾンビを叩く映像が脳内でリフレインしてる。

シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ (2006)

え、お前が死ぬの!?という最初の驚きと、存外に凝った殺害シーンで割と楽しめた作品。

虫多め。

ベイビー・ドライバー (2017)

クレイジータクシー的な話だと思ってたけど、普通に感動的で面白い映画だった。

カーアクションがどうこうというよりも、音ハメと良質なサウンドトラックが気持ちいい作品って感じ。

ワールド・ウォーZ (2013)

ブラピ。

落下の解剖学 (2023)

フランスの法廷バトルが楽しめるサスペンスもの。なんか結構賞を取ってるらしい。

これだからフランスは、って気持ちになるシーンが多い。なかなか深みのある映画だった。

タコゲーム (2022)

この映画を見た私の評価ですが、某イヌゲームより遥かに低いです。まあ、イヌゲームは勝手に日本の配給がつけただけの名前ですけどね。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ (2023)

もっと容赦なく暴れまわったほうが良かったと思う。ウィリーズ・ワンダーランドを口直しに見た。

ルール (1998)

スクリームとラストサマーのパクリだと思う。でも、黒幕はちょっと意外だった。

パージ (2013)

思ってたのと違った映画ランキングTOP10に入る。ホラーというよりサバイバルスリラーって感じ。

そのガキをぶん殴ってふん縛れ、と20回くらい思う。ラストシーンだけで見てよかったなと思った。

バーバリアン (2022)

意外と二転三転する展開で最初は良かったけど、後半ちょっと残念というか、「怖い」じゃなくなっちゃったなぁという感じ。

主人公の言動があまりにも理解できないので、ストレスだった。

サバイバル・ドライブ (2016)

女性が、知りもしない男を車に乗せるなんてのはやってはいけないという教訓映画。

てっきり、二人の間に実はとんでもない過去が隠されているとか、そんな話だと思ったら、なにもないまま映画が終わった。

ブレット・トレイン (2022)

伊坂幸太郎原作っていうから、(読んだことないけど)てっきりお硬い作品だとおもってんですけど、スタイリッシュコメディアクションだった。

令和のこの時代に、ここまでのトンデモニッポン描かれると、アメリカに正しいニッポン像は届いてないんだろうなと実感しちゃいますね。

BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ (2022)

現代風アレンジのスラッシャーコメディホラー。

誰が犯人なの?というところで最後の最後まで引っ張ってくれるし、所々のあまりにもオバカなシーンもあり、割と好きだった一作。でも開幕から女性同士の濃厚キスシーンが炸裂するので、お茶の間で見たら終わる映画だった。

ラストの展開、最高。


以上です。また溜まったら紹介します。