最近見た映画を、面白かったものも面白くなかったものも、ざっくり振り返ります。
- ミッション: 8ミニッツ (2011)
- ディスクワイエット (2023)
- リバー、流れないでよ (2023)
- ショーン・オブ・ザ・デッド (2004)
- シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ (2006)
- ベイビー・ドライバー (2017)
- ワールド・ウォーZ (2013)
- 落下の解剖学 (2023)
- タコゲーム (2022)
- ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ (2023)
- ルール (1998)
- パージ (2013)
- バーバリアン (2022)
- サバイバル・ドライブ (2016)
- ブレット・トレイン (2022)
- BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ (2022)
前回の更新
しばらく映画が見られなかったんですが、最近急に見られるようになりました。
ミッション: 8ミニッツ (2011)
ミッション: 8ミニッツ (2011)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月2日
列車の中で目覚めた主人公。爆発に巻き込まれ死んだと思った次の瞬間、謎の装置の中で目を覚ます。
過去の8分間を繰り返し、爆破テロの犯人を探すSFサスペンス
マトリックスやインセプションをもっとシンプルに、焦点を絞って描かれたような一作でした。面白かった! pic.twitter.com/bkt1Fn8Ye5
ミッション・インポッシブル的な話かと思ったら、ビギナー向けマトリックス・インセプションだった一作。
原題は『ソースコード』。それはそれでひどいけど、こっちのほうがSF感出ててまだ好き。
ディスクワイエット (2023)
ディスクワイエット (2023)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月3日
個人的な今年見た映画の中でもトップクラスにダメだった作品でした(笑)
難解系サイコスリラーっぽい感じで、やりたいことはわかるけど完全に失敗してると思っちゃった。冒頭10分が個人的なピークだった。
お口直しにゲームのサイコブレイクがやりたくなりました pic.twitter.com/7xRGflyu4r
あまりにもひどい。女3人が並んで襲いかかってくるシーンで呆れ笑いした。
考察系っぽい雰囲気で、なんとかそういう風に持っていこうとしてるけれど、上手く行ってないって感じの作品。
リバー、流れないでよ (2023)
リバー、流れないでよ (2023)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月4日
今日からアマプラ公開。昨年話題だった、ヨーロッパ企画発のタイムループコメディ
皆がめっちゃ褒めてたからずっと気になってたんですよね。噂通り面白かった!
優しくてコミカルでのめりこめちゃう一作。でも冷静に考えると一歩間違えたら…とゾッとしちゃう所も良し。 pic.twitter.com/uCAucMTpOY
タイムループコメディ。面白い。ループするってのはありきたりだけど、たった2分のループ間隔で、その周辺の空間にいる人が全員で共有してるっていうのは斬新だった。
バナナマンみてぇな二人組がいるな、と思ってたら、ネットで概念バナナマンって呼ばれてて笑った。
ショーン・オブ・ザ・デッド (2004)
ショーン・オブ・ザ・デッド (2004)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月5日
ずっと見たかった、ゾンビコメディの傑作として名高い作品。ようやく見られたけど、想像通りめちゃくちゃ好きな作品だった!
おバカでくだらなくて声上げて笑える描写が満載でした。
Don't Stop Me Nowに乗せて戦うシーン、一生忘れられないと思うw pic.twitter.com/iwOOnZCTv0
最高。こういう映画が見たくて生きてるところがある。あまりにもおバカ。
見てから定期的に、Don't Stop Me Nowに乗せてゾンビを叩く映像が脳内でリフレインしてる。
シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ (2006)
シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ (2006)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月7日
隠れた一作。WWEのプロレスラー・ケインが素顔のまま殺人鬼を演じているのが特徴の、典型的なスラッシャー・ホラー
世間的にはとんでもない不評で、確かに撮影は稚拙な感じ
でも殺し方は工夫が見られるし、展開も意外さがあって、普通に楽しめた! pic.twitter.com/pNFyIy5aZa
え、お前が死ぬの!?という最初の驚きと、存外に凝った殺害シーンで割と楽しめた作品。
虫多め。
ベイビー・ドライバー (2017)
ベイビー・ドライバー (2017)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月8日
凶悪強盗犯お抱えの「逃がし屋」である天才ドライバーの青年が主人公のアクション映画
良質なサウンドトラックと音ハメがとにかく気持ち良かった!
てっきりクレイジーカーアクションがメインだと思っていたけれど、キャラクターが良くてドラマ部分に感情移入できる作品 pic.twitter.com/voMFCHlByM
クレイジータクシー的な話だと思ってたけど、普通に感動的で面白い映画だった。
カーアクションがどうこうというよりも、音ハメと良質なサウンドトラックが気持ちいい作品って感じ。
ワールド・ウォーZ (2013)
ワールド・ウォーZ (2013)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月11日
巨大予算で撮影されたゾンビアクションSFスリラー。元国連捜査官に扮するブラピがワクチン開発のため世界を駆け回る
映像的には凄いかもだけど、映画としてはNot for meな一作でした。面白いより、金かかってんなぁが勝っちゃった笑
ブラッド・ピット・ファンムービー pic.twitter.com/Tispl3jMow
ブラピ。
落下の解剖学 (2023)
落下の解剖学 (2023)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月12日
ある男の転落死の真相を追うミステリー映画。なんですが、解釈は見た人次第…というタイプの作品
歪んだ夫婦像や、犯人として疑われる妻の持つ異常さを繰り返し意識させつつも、確信のもてない展開が上手い
それにしても、あの痛ましいシーンはどうやって撮影したんだろうか… pic.twitter.com/YoDY7WdF7J
フランスの法廷バトルが楽しめるサスペンスもの。なんか結構賞を取ってるらしい。
これだからフランスは、って気持ちになるシーンが多い。なかなか深みのある映画だった。
タコゲーム (2022)
タコゲーム (2022)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月13日
こりゃダメだと匙を投げたくなるような映画が見たくなるときって、ありますよね。そんなときにコレ。
キャラクターもゲームの駆け引きもドラマも、色々と低クオリティなイカゲームフォロワー作品
期待ゼロで見てみると、案外光る部分も見つかるかも?
……いや、やっぱりないかも pic.twitter.com/USiYzqnNmj
この映画を見た私の評価ですが、某イヌゲームより遥かに低いです。まあ、イヌゲームは勝手に日本の配給がつけただけの名前ですけどね。
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ (2023)
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ (2023)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月14日
大ヒットホラーゲーム原作。巨大アニマトロニクスたちの恐怖が映画として描かれる。
フレディたちがスクリーンに!という喜びはあるけれど、怖さがかなりマイルドで物足りない感じ
割と綺麗に一本の映画にまとまっていて、親しみやすい一作でした! pic.twitter.com/2NSGR4iDZl
もっと容赦なく暴れまわったほうが良かったと思う。ウィリーズ・ワンダーランドを口直しに見た。
ルール (1998)
ルール (1998)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月15日
若者たちが都市伝説になぞらえて殺されていく、ド定番なティーンエイジ・ホラー
原題はUrban Legend(都市伝説)。日本だとあまり馴染みのない話が多いので、ちょっと楽しみは半減かも。
『スクリーム』『ラストサマー』の系譜。色々とツッコミながら楽しみました(笑) pic.twitter.com/K7BJ3R6Ksv
スクリームとラストサマーのパクリだと思う。でも、黒幕はちょっと意外だった。
パージ (2013)
パージ (2013)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月16日
1年に1度、全ての犯罪行為が許される"パージ"の一夜を描くスリラー作品
配信サイトのサムネがめちゃ怖だったので恐る恐る見てみたら思ってた感じじゃなかった笑
要するに、日本で言うところの山田悠介作品。イライラシーンが多めだけど、ラストのあるキャラの活躍は見逃せない! pic.twitter.com/16vDitCTMA
思ってたのと違った映画ランキングTOP10に入る。ホラーというよりサバイバルスリラーって感じ。
そのガキをぶん殴ってふん縛れ、と20回くらい思う。ラストシーンだけで見てよかったなと思った。
バーバリアン (2022)
バーバリアン (2022)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月20日
Airbnbで予約した民泊。訪れるとそこには別の予約者だという男が。主人公は見知らぬ男性と一夜を過ごすことになるのだが……
現代的で斬新なアイデアと、何が起こるか予測できない展開が好評を博す一作
意外性は確かにあったけど、キャラの言動がヤバくて所々笑っちゃう場面も pic.twitter.com/S5mSxtCD8R
意外と二転三転する展開で最初は良かったけど、後半ちょっと残念というか、「怖い」じゃなくなっちゃったなぁという感じ。
主人公の言動があまりにも理解できないので、ストレスだった。
サバイバル・ドライブ (2016)
サバイバル・ドライブ (2016)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月21日
独りドライブ中の女性。変態男を車に乗せてしまい、最悪のサバイバルが始まるホラー映画
見る人が見たら男嫌いが加速しそうな一作。もうめっちゃイヤ~なきもちに。え、それで終わり!?という衝撃もあり(悪い意味で)
でも、教訓として見て欲しい一作、かも pic.twitter.com/GLLiTKow3M
女性が、知りもしない男を車に乗せるなんてのはやってはいけないという教訓映画。
てっきり、二人の間に実はとんでもない過去が隠されているとか、そんな話だと思ったら、なにもないまま映画が終わった。
ブレット・トレイン (2022)
ブレット・トレイン (2022)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月22日
伊坂幸太郎原作、ブラピ主演で当時話題をかっさらった、日本が舞台のアクション・コメディ
どんな内容なのか知らなかったのですが、あまりにもトンデモファンタジーニッポンのオンパレードで困惑。
頭空っぽで、嵐のような展開に身を委ね……いややっぱり色々気になる!笑 pic.twitter.com/xW8M1ur8qU
伊坂幸太郎原作っていうから、(読んだことないけど)てっきりお硬い作品だとおもってんですけど、スタイリッシュコメディアクションだった。
令和のこの時代に、ここまでのトンデモニッポン描かれると、アメリカに正しいニッポン像は届いてないんだろうなと実感しちゃいますね。
BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ (2022)
BODIES BODIES BODIES (2022)
— ささざめ@映画感想用🎞 (@isamiyariku) 2024年10月23日
Z世代の若者グループが、嵐の日を別荘で馬鹿騒ぎしながら過ごすはずが、最悪の事件が巻き起こるホラーコメディ
誰が犯人かという主題で引っ張りつつも、ビビッドなビジュアルと、おバカな掛け合いが癖になる一作
賛否両論ですが、個人的にはオチで全部許せちゃったw pic.twitter.com/9ITwoIIneT
現代風アレンジのスラッシャーコメディホラー。
誰が犯人なの?というところで最後の最後まで引っ張ってくれるし、所々のあまりにもオバカなシーンもあり、割と好きだった一作。でも開幕から女性同士の濃厚キスシーンが炸裂するので、お茶の間で見たら終わる映画だった。
ラストの展開、最高。
以上です。また溜まったら紹介します。