日記です。写真は10年以上前に北海道に修学旅行に行ったときに、旭山動物園で撮影した何かの鳥です。
足りないのは語彙力なのでは
学生時代の得意科目は英語だった私。去年は人生初のTOEICを受けて、905点をマークしました。中々の点数なんですよ。
そんな私なのですが、どう考えても英語で話す力も文章を組み立てる力も弱いです。
読むのも聞き取るのもそれなりにはできるけれど、全然文章がうまく作れない。ChatGPTの会話モードで喋ったりもするんですが、めっちゃ詰まっちゃいます。
で、なんでうまく文章が作れないんだろうなぁと考えていった先にあるのが、不勉強というよりも「言いたい言葉が思いつかない」という側面があるんですよね。
結局、ありふれた言い回しで、質問に答えるということは出来ても、語彙力がないせいで自分から話を発展させていくことが出来ないんです。
英語のボキャブラリーが貧弱というのももちろんあるのですが、そもそも日本語でも弱い。
このブログを書いていても度々感じているのですが、どう考えても私、言葉の引き出しが少ない気がしてしまうのです。
そんなわけで、この弱点をなんとか克服することは出来ないだろうかと悩んでいる今日このごろです。
ひとまず、なんか「四字熟語とかことわざとか一杯知ってるのってかっこよくね?」と思い立ち、漢字ペディアを開いてみました。「我より古を作す」を実現しようというわけですよ。
我より古を作す
昔のやり方にこだわらずに自分で新しい方法を考え出して、後世の規範・手本とすること。自分から模範となる先例をつくる意。〈『宋史(ソウシ)』〉
そんな、「チョケた」ことを言おうとすると、目に入ったことわざがありました。
学びて思わざれば則ち罔(くら)し。まあ要するに、勉強した、という感覚だけで満足せずに、その先にある「理解」に行き着かないと意味がないよということですね。
……とりあえず、地道に頑張りますか、と。そんな決意のささざめでした。