
ゲーム日記です。
溶けゆく時間
年末の忙しさやらなんやらでメンタルズタボロの私。骨太エンタメを新たに楽しむという心の余裕もなく、ここ数日は久々にゲーム実況を垂れ流すという時間を過ごしていました。
そんな中で見るようになったのが、「ハヤトの野望」さんというチャンネル。物腰柔らかな雰囲気と軽快なトーク(+編集)に加え、なかなか見やすい動画作りがされていて、そりゃ人気出るわ、という感じ。
で、そんな氏の一大人気コンテンツが、CITIES SKYLINES関連の動画。
これを見て、久々にやりたくなっちゃったんですよね。まちづくり系のゲーム。で、ずっとやり込んできたFarthest Frontierをまずはやっていたんですが、やはりちょっと飽きが来ていて断念。
そこでふと思い出したんですが、持ってたんですよね。シティーズ。Epicで以前無料で配布されてたのをもらってたんですわ。
当時はもらうだけもらって、「でもシムシティ派だしな……」とか言ってインストールすらしなかったんですが、とうとうプレイするときが来たというわけです。
で、とうとうプレイを始めたんですが、これがやはり時間泥棒で、ついついのめり込んでしまいました。
今まで、シティーズって、なんかMOD入れて日本のチェーン店とか出せるようにして、街並み作って遊んでるゲームくらいのイメージで、あんまり自分には向いてないかなぁと思っていたんですが、楽しみ方が違いました。
というのも、先述のハヤトの野望がやってたみたいに、これってめちゃくちゃ「人と物の流れを作る」ゲームなんですよね。
街を発展させればすぐに交通状態が飽和して、公共サービスが維持できなくなってしまうので、公共交通機関を増やして車の量を減らしたり、街の構造を大きく変えて車の流れを変えてみたり、道路のつなぎ方を工夫して渋滞を緩和してみたりと、ずっとチャレンジが続くんですよね。
だから、ただきれいな街並みをつくるゲームじゃなくって、人を増やしながら街の構造に手を入れて快適な都市を作り上げていくというゲームだったわけですね。
まあ、実際にはそんな上手にはいかず、無理矢理に繋いだ道路が続出して、苦しみが増えていくという辛さもあるのですが……。

Epic版の問題点で、MODがSteam版と比べて入れにくいという欠点があるのもあり、今後も続けるかどうかは微妙ではあるのですが、少なくともあと数日は楽しめそうなささざめでした。
今度2がセールしてるときに買っちゃおっかな。なんてね。

