ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

新社会人に伝えたい、仕事で絶対にやってはいけないこと3選

はじめに

こんにちは。普段はフリーランスのソフトウェアエンジニアとして、システム開発に従業しているささざめです。

現在はフリーランスという立場ではありますが、もともとは会社員として働いていた身でありますし、そもそも現状も働き方はただの1社員みたいな働き方。今日は、そんな私が思う、ビジネスパーソンとしていろいろある「こういうことはやっちゃだめだよね」ということ、それの最上位にあると考えている3つのことを紹介したいと思います。

これから新社会人として飛び立つ方にも、もうすっかり疲弊しきった歴戦の皆様にもなにか響くものがあれば幸いです。

帳尻が合わせられない進捗詐欺

仕事をし始めると、常に「期限」がつきまとってくるわけですが、進捗を報告する場で基本的に「ウソをついてはいけません」

そんなこと当り前じゃないか、と多くの人が思うかもしれませんが、進捗詐欺を行う人、マジで存在します。

それに、ビジネス的な都合で、(特に取引先に対して)あえてウソをつかなければいけないシーンというのは確かに存在しています。なので、絶対にウソをついてはいけないとまでは言えません。ここで私が言いたいのは「ちゃんと帳尻を合わせろ」ということ。

目標スケジュールに対して、現状の進捗があきらかに水準に達していないとき、その後挽回できるかどうかの算段を必ずつける必要があります。その検討の末、間に合う可能性があるというなら、ひとまずウソをついてしまうという選択をとるケースも存在するでしょう(推奨するものではありません。慎重に判断が必要です)。

ただ、検討した結果間に合いそうにないとき、あるいは間に合うかどうかすら判断できないとき、そういう時に大丈夫なフリをするのが、一番やばいです。

イケるといっていてイケない、はマジで信用を失うケースの第一位にあるくらいだと思ってます。だから、そこでウソをつくよりも、正直に状況を告白するべきなのです。


新人時代とかだと、そもそも自分が遅れてるのかどうかすら判断できないような場合もあると思います。

まあ、マネージャーとかメンターが先回りして管理しろ、というのもあるんですが、自分が進捗報告をしなければならない立場なら、

  • 残りどんなタスクが残っていて
  • どれが終わっていて
  • 何にどれくらい時間がかかりそうか

を報告すれば、周りのサポートも得られやすいでしょう。

繰り返しますが、ウソついて進めて、「やっぱりできません」、が一番信用を失います。

やめましょう。

結論を用意していない謝罪

さっきの進捗の件でもそうですが、どうしても謝罪しなければいけないというシーンが、働いていると必ず出てきます。

その時に「結論のない謝罪」は、たいてい自分も相手もつらいだけの時間になります。

某銀行マンのドラマでは、劇的な土下座が印象に残っていますが、実際のところは土下座だけしたってどうにもならないことのほうが大半なわけです(というか土下座するシーンなんてそもそも日常においてありえないですからね。自社のなかでそんなことやらせてたら、パワハラ以外のなにものでもないですし笑)。

まあ、「誠意ある謝罪」というのが求められるシーンもあるにはあるんでしょうが、通常はそうじゃなくて謝るという行為よりも「じゃあどうするの?」のほうが大事なのです。

だから、謝罪しなければいけないシーンになったときには、必ず結論(=代案)を携えておくべきではないかと思っています。

さっきの進捗の件を借りるならば、進捗が遅れてしまったとき1には、スケジュール変更に持っていくのか、あるいは誰かにサポートに入ってもらう方向に持っていくのかなど、自分なりに「どう結論づけたいか」というのを用意しておくと、信頼度がぐっと高まります。

手を差し伸べてもらうのを待つ

ホウレンソウ」が大事だというのはもう古から言われ続けていることで、結局これが真理だろうなと私も思います。

ただ、単に、「報告・連絡・相談が大事」というだけだとちょっと言葉足らずかもな、と思っていて、もう少し踏み込む必要があると思います。それが、「誰かが助けてくれる」という幻想を捨てましょうということ。

まあこれも企業ごとの雰囲気とか、上司・同僚の性質に左右されるんですが、基本的に「黙っていても誰かが助けてくれる」ということはほとんどないと思っておくべきだと思います。

仕事の場って、あくまで「金銭」をベースにした付き合いなわけで、「優しさ」だけで助けてくれるとは限らないわけですよ。で、じゃあどうやったら助けてくれるのかっていうと、「助けを求められたら、"仕事として"助けなければいけない」ということになってくるわけです。

ビジネスシーンでよく出てくる「ボールはいま誰が持っているのか」というのにもつながってきますが、あなたが今困っていることの責務を、自分だけで背負わずに、さっさと上司とか同僚に委譲したほうが、結局自分を助けることになると思うんですよね。

だから、あなた自身を守るためにも、ただ待つんじゃなくてさっさと手を上げましょうと言いたいのです。

まとめ

偉そうなことをつらつらと語ってしまいましたが、自戒の意味も込めて書き上げてみました。

本音をいえば、「働いているだけで、偉いねぇ~」「今日もお仕事いけたの? 100億万点だね~」なんて言いたいところなんですが、実際働いている中ではそうも言っていられないことが多いのも事実。

そんなわけで、ここで書いたことが、どこかで誰かが仕事をうまく進めるために役立ったらいいなぁと願っているささざめでした。


  1. 進捗遅れ自体はかならずしもプレーヤー側の責ではないので、謝るべきでない場合もあると思いますし、代案を考えるのもマネージャー側だろうという指摘もあると思います。ケースバイケース。