ささざめブログ

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【漫画】学生時代に戻りたくなった『ひとりぼっちの○○生活(全8巻)』の感想

カツヲ著『ひとりぼっちの○○生活』を読んだので、感想・レビューを書きます。

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紹介・感想

アニメ化も果たした、元祖ぼっちでおなじみ「一里 ぼっち」ちゃんが主人公の四コマ漫画。

小学生時代友達が一人しかいなかったぼっち。極度の人見知りで、その唯一の友達・かいちゃんと同じ中学を受験しようとするも、面接にいくことが出来ず受験失敗。別々の中学校へ進学することに。かいちゃんと離れ離れになるときに課された「クラス全員と友だちになれなければ絶交」という約束を回避するために、苦手を克服して友達を作っていく過程を見守る作品です。

アニメも当時見ていて、めっちゃいい作品だったんですよね。で、漫画も実は随分前に買い揃えていたんですが、なかなか読むことができず、先日ようやく読み上げることが出来たのでした。

というのも、冒頭がやはりとにかく心配なんですよね。緊張しすぎて自己紹介で吐くほどのぼっちが、なんとか一歩を踏み出すというのが、見ているだけでこっちが心配になっちゃって。なんかその時のメンタルで、ちょっと敬遠しちゃったりしたのかな、なんて今にして思います。

改めて読み始めてみると、これがもうとにかく良い。出てくる子たちがみんないい子だし、なによりぼっちが凄い。最初は「なんてダメな子なんだ」と思ってみていたけれど、巻が進めば進むほど、「なんてすごいやつなんだ」と思えてくるんですよね。

「クラス全員と友達」なんて、果たして実現されるのかとドキドキしながら最終巻まで見守りましたが、最後はもう正直、泣いちゃいました。泣いちゃった!です。

「友達になって」なんて言えない

そもそも、自分に当てはめて考えたときに「友達になって」なんて言えるかなぁと思うんですよね。

あの頃の学生時代に思いを馳せると、面と向かって友達に……なんて、きっと言えなかったと思います。恥ずかしいし、怖かっただろうし。

でも、ぼっちちゃんみたいに、正面から向き合おうとしていたら、きっとまた違った人生だったんだろうなと思うんですよね。

でも一方で、友達になるって、そんな大層なことじゃないよねというのも本質だと思っていて、そこもしっかり描かれていると思います。

誰が最後の一人になるのか。なぜその人だったのか。そして、果たしてぼっちはクラス全員と友達になれるのか。必見です。

まとめ

なんか最後の方はもう親目線で、目をうるませながら読んでしまった一作でした。

個人的な推しは、世界の副委員長アル。スマホたぷたぷグループはみんな良いですが、やはり彼女の存在なしには世界は回らなかったでしょう(笑)

でも、ミエルちゃん化するあの一件は流石に残念がすぎますね。可愛いけど流石にゴマカシきれないでしょうあれは。


ちなみに、単行本は毎話挟まれる描き下ろし?のイラストがめっちゃいいのでオススメです。

では、遠くから頭突きが飛んできそうなので、このへんで。