
ゲーム日記です。
可愛いような、可愛くないような(ネタバレなし感想)
可愛いのにどこか不安にもなるし、そもそも健康面が不安すぎて心配過ぎる漫画家(?)の川尻こだま先生がイラストを手掛けたというゲーム『ゴブリン・ノーム・ホーン』が、2025年5月22日に発売されました。
私と同じく川尻こだまを敬愛している私のパートナーからプレゼントで本作品をもらったので、今日は朝から早速プレイ。
商品紹介に書いてあるとおり、おおよそ2時間程度のプレイ時間でさっくり一通りのエンディングも見れたのでした(漏れはあるかもしれないけれど)。充実した土曜日の朝だったぜ。
ちなみに、デザイン面はすべて川尻こだま氏担当で、プログラム面はすべてKazuhoさんという方が担当されたそう。
プレイ時間からわかるとおり、さっくりライトに遊べるカジュアルゲームというような位置づけの本作品。
プレイの主軸になるのは「労働」という体のミニゲーム集。この感じ、どこかで見覚えが……と頭をこねくり回しましたが、つまりこれって、『バイトヘル2000』みたいなもんですね!
全部で6種類ほどのミニゲームが入っていて、一発でパーフェクトクリアできるようなものもあれば、マウスをへし折りたくなるほど難しかったものもあり、なかなかのバランスでした。


回数を重ねるほどにどんどん顔から笑顔が失われていき、感情が死んでいくあの"労働"の感覚を忠実に味わうことができますよ。得られる報酬のお金(ドングリ?)も微々たるものなのがまたニクい。

商品紹介でバレているのですが、労働の他にもバトルパートもあります。これ、ほぼエルデンリングです。唯一の敵となる魔王様?的な人を、持ち前のツノで殴りつけます。

ただし、このバトルパート、現時点では結構バグっぽい挙動が多いです(私の環境だけかもしれないですが笑)。それも込みで面白いっていうのもあるんですが、気になる人は気になるかも。
(2025/05/29 追記)
ボスがスタックするバグは修正されました
— 川尻こだま (@kakeakami) 2025年5月28日
フレーバーテキストの誤字はそのうち修正します https://t.co/ftiVdNfRWs
ある程度修正されたらしいです。
(2025/05/29 追記ここまで)
バイトでお金を貯めて、装備を揃えて魔王(?)を討ち果たし、謀叛を達成するのか、はたまたバイトを極めて行くのか。どちらを取るかは君次第、といったところでしょうか。
まあ流石にボリュームこそ物足りないですが、適度に歯ごたえのあるゲーム性と、なにより川尻こだま氏のイラストが愛らしくて、満足でした! 特に、ボス戦のアニメーションがわりとすごくて、「えっ、上手くね?」と普通にびっくりしたのでした。
ゲームプレイ後には、そんな満足感と、たんぽぽへの恨みだけが募ったのでした。
以下からは、ネタバレ注意です。
ミニゲームプチ攻略
マキわり
タイミングを測るだけ。初見クリアも可能なので割愛。頑張れ。
発電
連打ゲー。これも頑張るのみ。高橋名人バリにクリックすべし。
……実は本ゲームの一番の良心。クリック連打だけで300ドングリ稼ぐことができる。つまり、連打ツールというズルを使えば、放置で300ドングリを稼ぎ続けることが可能。
最終的にお金を稼ぎたくなったときは、『速打くん』なんかのクリックツールで連打放置してお金を稼いで札束(ドングリ束)で魔王をぶん殴るという選択肢も取れるのである。
※ツールのご利用は自己責任です※
便所掃除
薪割り、発電と比べて、急激にパーフェクトが難しくなる。空から降ってくるウンチを避けながら拭き続けるのみ。(カラスのフンは拭かなくて良いのはなぜなの?という疑問は抱えたままにさせられる)
とにかく、フンに当たらないのが最優先。制限時間はないので、安全優先で処理する。フンの上を走るとすこし移動速度が低下するが、低下量が少ないので、無視できるくらいの感じ。
カラスはしっかり立ち止まって安置避け。結構しっかり最後まで当たり判定があるので、歩きながら避けるのは難しい気がする。
後半になると、サル(ゴリラ?)の量がすごいことになってくるので、落ち着いてサルの密度の少ないところで待機しながら床拭き。サルはランダムに動くおかげで、密度の薄い場所が変わるので、またそこに移動して溜まったフンを拭きとっていくと、一気に大量にフンが消せて得点ゲットとなる。

それにしても、リアルで想像すると最悪の職場である。
たんぽぽのせ
極悪のゲームである。
薪割りと同様にタイミングゲームなのだが、正解のタイミングが明示的でない上に、たんぽぽの落下挙動が不安定なため、全く安定しない。
自分なりに固定のタイミングを見つけるも、手描きイラストであることによる不安定さ、淡々としたBGM、遅れてくる正解判定などに惑わされて、無限に失敗を繰り返す。

個人的なクリアの仕方としては、わさびを基準にして正解位置を判断して、あとはとにかくわさび位置だけに集中してプレイし続けることかと思う。
遅れてくる正解判定とか、転がるたんぽぽに気を取られると確実にミスするので、とにかくわさびだけ見つめる。
私はわさびが下画像の青線の位置あたり(真ん中のベルトコンベアの右側の軸と軸の間あたり)に来たらクリックする、と決めてやり続けたらクリアできた。

最終的には運である。
パトロール
さっきの2つ比較すると、簡単な部類。
とにかく避け続けながら、どんぐり拾えるときだけ拾えばOK。これも当たれば一発アウトのため、無理はしない。四隅には確定で黄金どんぐりが3つセットで置いてある(多分)。
横方向からくる犬の挙動が速いので、なるべく縦方向・斜め方向の移動がオススメ。あとは、なるべくサルの密度が低いところを目指して移動し続けていればそのうちクリアできる。
もんばん
これも難しめ。分析力と根気が求められる。
一応自分が確認できた範囲では、サルが4パターン、カラスと犬が1パターンずつ存在。カラスと犬は近づいてきたタイミングで叫ぶだけで撃退可能。
問題なのはサル。4つを明確に識別しないと失敗するし、タイミングがどれもかなりシビア。
確定する順に並べると、
- 早タメ: 遠くからタメて飛びつき(タメたあたりで叫ぶ)
- 遅タメ: 近づいてからタメて、一回離れてから飛びつき(タメて後ろに飛んでから叫ぶ)
- 早通常: 近づいてきて即殴ってくる(吹き出し見てすぐ叫ぶ)
- 遅通常: 近づいてきてゆっくり待ってから殴ってくる。エルデンリングでみた遅延(絶対吹き出し見てから叫ぶ)
(2025/05/29 追記)
ミニゲーム門番攻略
— 川尻こだま (@kakeakami) 2025年5月29日
猿の攻撃パターンは運足に注目
・足がクロスしない(ゆっくりサル)→ディレイ攻撃のみ
・足がクロスする(すばやいサル)→攻撃or飛びかかり攻撃orバックステップ攻撃 pic.twitter.com/BWw4sNvNLj
やはりゆっくりサルは足の動きで判断できるらしい。ちゃんと観察しようね(自戒)。
(2025/05/29 追記ここまで)
集中してどんどん進められたのに、遅通常とタイミング合わずに失敗して5回は発狂した。
遅通常からの早タメコンボも凶悪で、クリックタイミングによってはどう考えても間に合わないだろ、っていうときがちょくちょくある。
まあ最終的には運も絡むので、とにかく根拠よく頑張る。
ボス戦プチ攻略
ガチの攻略は別の人に期待してください。
一応右クリックの叫びでパリィができるらしいが未確認。ゴリ押しでしか倒せたことはない。
Eキーで食べられるドングリで回復が可能なので、金にものを言わせて無限ヒールしながら殴るのが一番カンタンだと思う。
ただ、現時点では終盤のボスが空中に浮かび上がっていってしまうバグ挙動があり(自分の環境だけだったらすみません)、二段ジャンプが必須(攻撃が届かなくなるので)。
あと、ローリングもないと、ほぼほぼ攻撃避けるのが困難のため、できれば両方欲しい。
通常プレイだと最終的に買えるラインなのは「テッコツのツノ」「アズキバのツノ」だと思うが、私はパリィができないのでテッコツのツノにした。割と耐えるのでオススメ。
6500もタメられないなら、その下でも戦えるのかもしれないけれど、無理そうだったらお金をタメてテッコツまで行くのがいいんではないかと。
余談だが、ボスを倒すと25000どんぐりくらい貰える。(ゲームクリアになるけれど、続きからにしたら再開できる)
これを使ってオーゴンのツノを買って、あまりの強さに笑ってゲームを終えるのが良い気がする(オーゴンのツノを買ったからといって、追加EDなどはなさそうでした。あったら教えて下さい。)
おわりに
というわけで、みっちり遊び尽くした一本でした。ボリュームこそ少ないですが、癖になるデザインと、絶妙なバランスでちょっと真剣にプレイしてしまった(笑)
もしかするとまだなにか隠し要素があるかも、と思いつつ、とりあえず値段分は満喫したかなというところでこの辺にしておきます。なにか発見があればぜひ教えて下さい。
それではまた。
