
ねむたーい
ナス。紫の表皮に包まれた、フワフワ食感のスポンジみたいな謎の野菜。
かつて野菜嫌いだった少年時代はもちろん食べることなどできやしなかったわけですが、パートナーが作ってくれるナスとお肉のなんか美味しいおかずを食べたことで、どうやらナスは食べられるらしいということに気づきました。
まあよくよく考えると、ナスの天ぷらなんかはもともと食べられたのですがね。まあなんにせよ、ナスってマジで特殊だと思うんですよね。そもそも見た目が変だし。
ちなみにアメリカ英語だとエッグプラントで、イギリス英語だとオーベルジーヌ(本来はフランス語)。オーベルジーヌってかっこよすぎますよね。カレー屋さんしか思いつかないけど。
閑話休題。ナスなんて、なんか料理上級者みたいで、今まで自分で買おうなんて思ったことなかったんですわ。
ただ、いつも見てるタイムマシーン3号が出演してる「デリッシュキッチン」さんの最近の安田美沙子さんゲスト回が、ナス特集やってまして。
なんかこれ見てたら、食べたくなってきたんですよね。ナス。
で、今日たまたまスーパーにいったところ、大きなナスがちょっとお安くなってたので、これはちょっと試しに買ってみようかと決意したわけです。

おっきくてつるつるのナスです。つるまるという名に恥じません。
いざ調理
とりあえず、何を作るか悩んだのですが、やはりイメージ的にナスは「揚げ」が美味しいだろうということで素揚げの方針。
先日料理した「ししとう」のときに「揚げ浸し」という調理を知った私は、これこそ揚げびたさなければと気づき、それに決定。

しかし、いざまな板で対面すると、ちょっとこれをまるまる揚げるのは、失敗した時が心配だなぁと思い、半分だけ揚げてみることに。

こんなこともあろうかと、豚小間も買ってきてましたので、半分は普通にお肉と炒めることにしたのでした。

味付けは焼き肉のたれのみ。これが男の料理じゃい!

揚げのほうは、隠し包丁?をまねした、雑に切れ込みをいれた状態で、油を注いだ卵焼き用のフライパンで揚げ焼きに。ちなみに、ついでに芋も揚げてます。これが男の料理じゃい!!
実 食
さて、完成したのがこちら。

ライティングが悪くてすみません。美味しそうに見えないですね。
まず左は揚げ浸しということで、揚げ焼きにしたナスに、めんつゆをぶっかけただけのシンプル料理。右側は、ナスと豚肉を焼き肉のたれで炒めただけのもの。
果たして成功か。胸を高鳴らせながら、揚げ浸しを口に運びました。
とろりととろけるナス。油と甘いつゆの味が絡んでするりと口の中で一体に。美味い。これは、美味い!
ここ最近のお料理記録のなかでも、これは大成功。間違いない美味しさでした。
こんなにおいしいのかよ、ナス。と感動しましたが、まあただ、相当にサラダ油を吸い込んでいるのも事実で、果たして身体にはいいのか悪いのか、と少し心配でもありました(笑)
ちなみに、焼き肉のたれと炒めた方は、また違った食感で、こっちはナスのスポンジっぽいあの食感が残っていて、味もしっかりナスの味が残った一品。まあこれはこれで美味しいね! あと、やっぱり豚肉との相性がいいよね! ご飯が進むおかずになりました。
まあでも、子供のころの僕だったら苦い顔をしたかもしれないなぁ、と思いながら完食したのでした。
初めての挑戦でしたが、感動の出来でした。
もうみんな、今すぐナスを揚げ浸しにすべきです。立ち上がれ、日本。
そんなことを思いながら、夜が更けていく土曜日だったのでした。