
ゲーム日記です。
ボクサー育成ゲームは、好きですか?
育成シミュレーションゲームは結構好きなタイプで、ときメモだパワプロだとか、あるいはモンスターファームみたいなゲームとか、あとPCだとシルフェイド学院物語とか。細かなアクションをこなすとかいうゲームも好きなんですが、こういう、時間をかけながらダラダラ進められたり、試行錯誤でよりよいパラメータを目指す、みたいなゲームを好んでやってきました。
そんな育成SLGの中でも、中々出会えないけれど、わりと好きなのが「ボクサー」育成。
初めてプレイしたのは、多分PS1の「はじめの一歩」のゲーム。というか、ボクシングゲー、はじめの一歩以外ほとんど見たことないです。

これ、子供の自分がプレイするにはめっちゃ難しかったんですよね。クリアできなかった気がします。でも、かなりの時間遊んだ記憶がある。
はじめの一歩のゲームといえば、このあとPS2で発売されるシリーズも、結構難しいけど面白い対戦アクションになっていて、そっちも熱中しました。多分有名なのはこっちだと思う。

こっちにあった育成ゲームもめちゃくちゃおもしろかったんですよね。めちゃくちゃ強くして複数階級制覇して……みたいな。
閑話休題。そんな、ボクシング育成ゲームって、PS2のそのはじめの一歩のゲーム以来、なかなかやってなかったんですけど、唯一やったのが「Punch Club」でした。初代のほう。
プレイしたのは、スマホ版。もう多分10年近く前なんですが、auのスマートパス的なやつに入ってたような気がするんですよね(別のやつかもしれないけど、とりあえず購入はしてなかった)。
で、今回Steamで遊んだのがその続編。Punch Club2だったというわけです。
長い前書きになりました。ここからが感想になります。
基本的にわけはわからない
Punch Clubシリーズの、というか、これは開発元のLazy Bear Gamesのゲーム(Graveyard Keeperを指しています)にありがちなところなんですが、基本的にストーリーは「変」で、意味がよくわからないシーンとか言い回しが多いです。
日本語訳が悪い、とかっていうのはあるんでしょうが、じゃあ英語でやればいいかというと、英語でやったとしても訳解んないところ多いので、日本語でプレイするで良い気がしています。
さらに、今回は1とつながりのあるストーリーになっていて、正直1のことなんて全く覚えていなかった私はかなり置いてけぼりを喰らいました。とりあえず、1をプレイし終わってすぐ、あるいはあらすじを振り返ってから2に入ったほうがいいです。
1の方は、荒いところももちろんありましたが、育成が楽しくてのめり込んでしまったような記憶があります。
一方2の方はというと、かなりの「グラインドゲー」と言う感じ。つまり「稼ぎプレイ」を強いられることが結構多いです。ゲーム序盤はひたすらお金稼ぎ、中盤以降はお金稼ぎ+道場運営+ボクシングリーグ戦を並行でやり続けながら、パラメータを高めていくというようなシステムになっています。

育成は心技体的な3つのパラメータを上げてキャラクターを強くしていくというよくあるパターンなんですが、一つをあげるとほかが下がるとかでもなく、とにかく積み重ねるだけ。結果的に、プレイ時間だけが伸びていくという感じ。

逆に言うと、辞め時がなくって、ついついズルズルプレイしちゃう。軽いゲームですから、もうずっとつけっぱなしになっていて、気が向いたらウィンドウ切り替えてプレイ。気づいたら数時間経ってた、みたいな感じでした。
特徴的で美麗なドット絵アートが良い
このスタジオの特徴でもありますが、アート面がめちゃくちゃいいんですよね。

ゲーム性とかストーリーの部分は正直不満が結構あるのですが、とにかくグラフィックが良い。

個性的なキャラクター達と、小ネタがいっぱいの背景美術がヌルヌル動くので、見ていて楽しいゲームに仕上がっています。カットシーンも無駄にすごいです。(演出の都合上、黒枠で狭くしちゃうのがもったいない感じだけど)
最終盤とか結構気合が入っているのに、一瞬で通り過ぎちゃうのでもったいないなぁと思ったのでした。
まとめ
やり始めると、熱中してしまうゲームではあるものの、かなりの点で不満が残るのも事実、という感じのゲームでした。
ただ、ゲームの動線はかなりシンプルで、1周丁寧にやりきればほとんどの要素を回収できるのは安心設計ですね。
ストーリーはさておくとしても、バトルシステムが大味でかなりの技が死にスキルみたいになっていたりするので、やはりそういう戦略的な面白さを求めるプレイヤーには向いてなさそうな気がしました。(といいつつ、ラスボスはめっちゃ苦戦しましたが……笑)
色々不満は出たものの、なんだかんだでエンディングまで、長時間プレイしてしまう魅力は確実にあったので、1が好きだったという方はプレイしてみてもいいかもしれませんね。
そして、エンディングでズッコケてください。