ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

『The Elephant in the Room』という短編小説を書きました/よいお年を!

宣伝記事です。画像は内容に関係ない、猫たちです。

書けました

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今年の年間目標で、毎月一つ制作物を公開するというのを目標に立てていました。

中には、ライブレポを制作物扱いにするという、小狡い回があったりもしたわけですが、年内ラストはなんとか気持ちよく終わりたいなぁという思いだけはありました。

ときは大晦日。もう後がない。というわけで、ずっと構想だけはあったけど書ききれなかったテーマ『The Elephant in the Room』をなんとか書き上げてみることに。

"elephant in the room"とは、英語の慣用表現で、部屋の中に象がいても誰もそれに触れない状況、そのような問題、つまり「タブー」を表す表現です。知ってる人は知っている、よく言われる「オモシロ」表現の一つだと思うんですが、これをテーマになにか書いてみたいなとずっと思ってたんですよね。

最初は、好きな女の子の家にいったら壁に象の顔が出ていて、気になるけど幻滅されたくないからツッコめない、みたいな状況で書いていたんですが、どうしても書ききれず。

数ヶ月単位で放置の末、シチュエーションを変えて書き切れたというわけでした。

別に全く大晦日がどうとか関係ないんですが、気になる人は読んでもらえたら嬉しいです。

今年書いたもの

新作を書いたついでに、2025年に書いたものをざっくり振り返ってみようと思います。

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1/31にアップしたのが、『しまったままの肩たたき券』という作品でした。note公式さんにも、マガジンみたいなので取り上げていただいて、なんだかんだで今までで一番多くの人に読んでもらった一作になりました。

実はこれ、過去に「坊っちゃん文学賞」というショートショートの文学賞に応募した作品でもあったんですが、「ショートショート」っていう枠組みとはちょっと違うよな、と当時から感じていて、どうせ賞も落ちたやつだし、えいやと公開したものでした。

結構お気に入りの一作。


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一応、noteの創作大賞2025に応募してる作品だったのが、この『天使の家出先に選ばれました』でした。

人外と人間のコンビを描く作品に強い憧れがあって、特に「俗っぽい天使」みたいなのが好きなんですよね。過去を振り返ると似たような作品を書いてるのが結構あります。

その中でも、自分の中の天使像と、自分にとって天使に好かれそうな人像にちゃんと向き合って書いたのがコレでした。


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短編というよりは、ショートショートと言ったほうが良さそうな作風とボリュームだったのが『クラムボンの夢』でした。

宮沢賢治のやまなし。教科書で読んだあの思い出って、今でもずっと消えずに残っていて、それに対して自分なりの答えを出したかったんですね。なんか、そういう作品です。


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で、最後が、先述の『The Elephant in the Room』でした。

前三つは、なんとなく「いい話」にしようというような思惑があった気がしますが、これについては、とにかくこのテーマを成立させたいなという思いでいっぱいでした。

でも、なんだかんだでいい感じに着地できた気がしています。お気に入りの一作です。


以上、今年書いた短編4編でした。

もちろん、固定の読者がついているわけではないし、積極的にプロモーションをしているわけでもないので、誰に届くかすら想像できない作品たちですが、自分なりにその時書きたいものを吐き出したという証跡になったなと満足しています。

来年は、もう少し書いて、そんで、一冊の本にしたいですね!

そんな決意表明をしつつ、2026年を迎えたいと思います。

2025年も、創作は不定期でしたが、このささざめブログは毎日更新しちゃいました。来年もよろしく! 皆様、良いお年を!