
御鷹穂積 原作、オヤジ草 漫画『最近入った白魔導士がパーティークラッシャーで、俺の異世界冒険者生活が崩壊の危機な件について』を読んだので、感想・レビューを書きます。
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紹介・感想
か弱い 童貞 子羊をむさぼり食う恐怖の存在。それが、サークルクラッシャー。通称、サークラ。そんなサークラが、もし異世界にいたら。そんなテーマで描かれたのが、この作品。
男3人で集まったパーティに、新たに加入するマリアという名の可憐な白魔道士。しかしその真の姿は、男を籠絡してパーティーを崩壊させるパーティクラッシャー、通称パークラだった……。という感じで始まっていく、異世界ファンタジーです。
異世界からの転移者である主人公のトーマと、その仲間たちは、パークラたちの籠絡という名の猛攻に対して、スキルと持ち前の誠実さで対抗していくことに。
一見すると、おバカで、お色気メインな作品な感じもしちゃうんですが、読み進めていくと、女の子たちがパークラになった理由がしっかり用意されつつ、その心の闇を主人公たちが晴らしていくというような流れがメインになっていて、丁寧な心理描写に加えて、バトル描写もしっかりある。そんな、読み応えのある漫画でした。
なんて、ちょっとカッコつけちゃいましたが、ひとまず最初のフックは、登場するパークラたちがとにかく可愛い!でしたね(笑)
正ヒロイン(?)と思われる白魔道士マリアは、最初こそ典型的「サークラ女子」として登場するんですが、そこから可愛げのある「ツンデレ女子」に転身しつつツッコミ役もこなすなど、役割幅広く活躍していてナイス。その先どんどん登場するパークラたちも、それぞれ個性的で違った魅力を持っていて心奪われるキャラクターたちでした。
どうしても主人公ハーレム的にはなってしまうんですが、仲間の二人も凄く良いやつで、ちゃんとそれぞれに相手(?)がいるのも安心して読めるポイント。
既刊6巻ラストは、大きなヒキで終わって、物語的な山場なのかも? ですので、読み始めるなら今!じゃないかなと思ったのでした。
まとめ
タイトルの俗っぽさに対して、しっかりおもしろいと、オススメできる一作でした!
もし自分がトーマだったら、なんて思うと……とっくにパークラの毒牙にかかって身ぐるみ剥がされてるでしょうね(笑)
トーマたちの自制力と忍耐力を見習いたい、ささざめでした。
