
ライブレポです。
- はじめに
- 開演
- セットリスト(一部曲順は間違っている可能性あり)
- 1. Dead Or Alive
- 2. EXOFIRE
- 3. 千ノナイフガ胸ラ刺ス
- 4. サバイバル
- 5. 口唇
- 6. Unleashed
- 7. BELOVED
- 8. HELLO MY LIFE
- 9. グロリアス
- 10. RADIO STAR
- 11. SOUL LOVE
- 12. 誘惑
- 13. INAZUMA
- 14. 汚れた英雄
- 15. VERB
- 16. HIGHCOMMUNICATIONS
- アンコールMC
- 17. (EN)旅する理由を待ちながら
- 18. (EN)春を愛する人
- 19. (EN)SHUTTER SPEEDSのテーマ
- 20. (EN)KISSIN' NOISE
- 21. (EN)Bible
- 閉幕
- まとめ
(公式セットリストプレイリスト)
はじめに
GWを目前に控えた4/25の土曜日。この数ヶ月、色んなことが重なり、絶望に濡れ、果たしてこの日を無事に迎えることが出来るのだろうかと恐れていた私でしたが、なんとかこのライブを観ることが叶いました。
GLAYさんを観るのは、多分7回目くらい。さすがにそろそろニワカは卒業してるでしょう。
朝8時の新幹線にのり、大阪から熊本へ向かったこの日。朝から新大阪の新幹線乗口が規制入場になっているほどの混雑。あんまり見たことないよっていう混み方でした。
まだGW手前なのになんで?っていう感じですが、新幹線自体のほうももちろん自由席なしで全席指定になる混みっぷり。
このタイミング、何があったかというと、嵐が福岡でライブしてるんですよね。あとドリカムも。その他イベントも重なったとかの影響があったんではないかと。
まあ、ソレだけでそんなことになる?っていう感じなんですけど。でも、新幹線で隣のなったおばさまはなんか痛バッグみたいなのもってたんで、マジで嵐ファンかも、なんて思いました。
熊本到着後、この日の会場の熊本城ホールがある商業施設・サクラマチクマモトへ。
実はこの日は、会場横に直結しているホテル、KOKO HOTEL KUMAMOTOに宿泊しています。15時にチェックインし、その後はライブの開場までまったり。
これはさすがに得難い体験でしたね。優雅すぎる。まあたまのご褒美ですから。何度も遠征とかする人には考えられない贅沢でしょうが、年に数回の遠征ライブの場ならありでしょう。
というわけで、16:30という異様に早い開場に合わせて中に入り、その後30分で開演というこれまた異様に早いスケジュールに翻弄されながら、ライブがスタートしたのでした。
ちなみに今回は前方10列以内という好位置。開始時点ではまだ横が空いていて、熊本市内の渋滞に巻き込まれたか、あるいは駐車場探しに苦戦してるか、とか想像しちゃいながら、スッと開演。
開演
セットリスト(一部曲順は間違っている可能性あり)
- Dead Or Alive
- EXOFIRE
- 千ノナイフガ胸ラ刺ス
- サバイバル
- 口唇
- Unleashed
- BELOVED
- HELLO MY LIFE
- グロリアス
- RADIO STAR
- SOUL LOVE
- 誘惑
- INAZUMA
- 汚れた英雄
- VERB
- HIGHCOMMUNICATIONS
- (EN)旅する理由を待ちながら
- (EN)春を愛する人
- (EN)SHUTTER SPEEDSのテーマ
- (EN)KISSIN' NOISE
- (EN)Bible
1. Dead Or Alive
アリーナツアーなんかであるような映像演出は一切無しで、SEをバックに普通に歩いて登場してくるGLAYメンバー。一曲目は新曲でNetflixアニメ・終末のワルキューレのOP曲にもなったデッド・オア・アライブ。
いかにも最近のGLAYっていう感じの曲調で、BRIGHTEN UPとかの系譜なんだけど、終末のワルキューレに合わせて攻撃性を高めました、みたいな感じ。
個人的にはサビがローで入るところが、やや盛り上がりに欠ける印象があってあんまり好きではないけれど、ライブの一曲目としては悪くないですね。
ワルキューレー!って歌いながら手を掲げられる一曲です。
それにしても、距離が近い! 過去には、アリーナ1列目も取れたことがあるんですが、そのときよりもどこか近く感じるレベルです。
一緒に行ってるパートナーはホール6列目なんて、実質1列目みたいなもんだね、とあとで言っていました。流石に言い過ぎだと思いましたが、気持ちはちょっとわかります。
2. EXOFIRE
こちらは未発表曲。
次のアリーナツアーのタイトルにも使われている"EXOFIRE"の文字。
意味はようわからんですが、GLAYさんお得意の造語ですね。エクソダスとかエキゾチックのEXOとFIREとかなんかそういう感じじゃないかなんて思います。
言葉だけでもなんとなく伝わりますが、疾走感のある攻撃的な一曲です。やっぱライブでやるならこういう曲ですよ!っていう感じで、新曲ながら楽しい。
新曲なのに、歌わせてくるTERUさん。歌詞知らないよ!と思いつつ、なんとなく聞こえてくる言葉に合わせて「エクソファイアー!」と叫びます。
なんて言ってるんでしょうね。「待ってるっぜ~ エクソファイア~」って歌ってるように聞こえますが、英詩かもしれません。
この辺から既に感じてるんですが、この日はとにかくJIROさんのノリが熱かったですね。かっこいいし、可愛いし。釘付けでした。
3. 千ノナイフガ胸ラ刺ス
GLAY最古の曲の一つ、千のナイフ。
開幕のTERUさんのタイトルコールが何聞き取れなくて「なんて言った?」と思ってたら、イントロが始まって、ああ千のナイフか、ってなってました。
タイトルと最初の始まり方がとてもとてもダサい(いい意味で)んですが、初期衝動の中でも目まぐるしく変わる曲の雰囲気に、「俺達は只者じゃねぇぞ」みたいな意気込みを感じるんですよね。
サビが来る度に、なんでこの曲はこのタイトルなんだろうなぁ、と何度聴いても思っちゃいます。まあライブで聞く分には楽しいだけなのでヨシです。
4. サバイバル
GLAYといえば、で思い起こされる曲TOP5に入るであろう一曲。
まあ正直、今更この曲の感想とか問われても困る、っていう感じですよね。
5. 口唇
ライブで聴く口唇は、何回聴いても入りが最高なんです。
前の曲からの繋ぎアレンジが上手いんですよ。こういうのがライブの醍醐味だと思うんですが、年齢を重ねていくと体力的な問題もあるのか、一曲ごとMCを挟む、みたいなことが増えてくるのが辛いところ。
でも、GLAYさんはそういう意味ではかなり頑張ってるほうな気もしますがね。
とりあえず、今回もこの曲の入りはかっこよかったし、中身ももちろんよかった。
6. Unleashed
こっちは発表済みの方の新曲。
TERUさん作曲とのことですが、原曲では安達祐人さんという、もとK-POPアイドルメンバーのミュージシャンのラップが入ってる曲です。
経緯が謎すぎますが、まあそれはさておき、曲の方。
原曲では打ち込みのドラムですが、ライブではTOSHIによる生ドラム。JIROのベースと、二人でビートを牽引していく形で、曲としてかなりカッコいい。JIROのノリも全開っていう感じで、弾いてる姿がイカス。
あとメロディーが綺麗だから、歌モノとしても良いんですよね。ラップ部分の主張は控えめに、ロックバンドとしての表現で磨かれたという印象で、プラスになった曲でした。
もしかするとこの曲じゃないかもしれないんですが、TAKUROがハートのサウンドホールの12弦ギターを担いでいた気がします。
綺羅びやかなサウンドでビートを刻む、みたいな感じで、音楽的には意味があると思うんですが、その(悪い意味で)鮮烈なビジュアルが忘れられなくなるので、持ち替えてほしいな、と前から思っていたりします(笑)
7. BELOVED
お馴染みすぎて言うことがないBELOVED。
でも、最近はHISASHIのギターアレンジが、去年ミレニアムイブで聴いた時のアレンジになっている気がして、これが凄く良いんですよ。
これが昔のやつで、
最近はこれ。今回もこのパターンだったと思います。ちょっと違いはあるかもだけど。
いつからやってるかは知らないんですが、個人的にここのギターで泣きそうになるんですよね。
8. HELLO MY LIFE
多分ライブでは初めて聴いたと思います。普通に良い曲ですよね。
なんか、こっちの曲でもTAKUROはさっきのハートのホールの12弦ギターを持っていたような。もはやわかりません。なんか、良い曲だなぁという感覚と、そのギターに視線が奪われる感覚を同時に味わっていたような記憶があります。
9. グロリアス
これまた説明不要な一曲ですね。
ぶっちゃけ、記憶ももはやないので、感想がないです。
10. RADIO STAR
これも未発表新曲。
TERUさんが直前のMCで、「(ツアーで訪れる)各地の街のことを思いながら…」みたいなことを言ったのに、Aメロ一発目の歌詞が東京の街のことを歌っていてズッコケそうになった記憶があります。
音楽的には、キーボードムラジュンさんが奏でる旋律が美しくて耳に残った一曲でしたね。HISASHIとTAKUROが主役をムラジュンに譲ってる、みたいな印象が。
この曲か、この後に出てくるINAZUMAだったか、ちょっと忘れちゃったんですが、TAKUROがテレキャス担いでて、そのサウンドが中々良かったんですよね。ちゃんと改めて聞きたい一曲ですね。
11. SOUL LOVE
コロナ禍以降のライブで「皆の声を聞かせてください」みたいな感じのMCが必ず入る曲。
もはや、「いつまで僕らの声を届ければいいんだ」という感覚もありますが、まあお約束みたいなものだと思って割り切るほかないでしょう。
個人的には、この曲で届けるよりも、彼女のモダンとかで届けさせてほしいと思っています。
12. 誘惑
優しい曲ゾーンが続いていましたが、ここからは一転して熱量爆発ゾーン。
これだっておなじみでしょう、って思われるでしょうが、こういう曲なら何回聴いたっていいんですよ。
イントロの象徴的な変拍子で沸き立つ心。止まらないGLAYチョップ。
13. INAZUMA
すみません、爆発とかいってましたが、ここで未発表新曲でした。
これまたTERUさんが、新曲なのに歌わせてきた気がします。ウォウウォ言わされた気がする。
それなりに良いメロディだった気がするけれど、記憶がない。音源待ちですね(笑)
14. 汚れた英雄
TAKURO曰く、16歳の心を持ったHISASHIによるパンキッシュで攻撃的初期衝動のこもったナンバー。
こういう曲が大好きな私的には、本日一番手を力強く掲げた瞬間でした。
序盤はTERUによる語り(叫び)が行われるんですが、歌詞を知らない状態だとなんのこっちゃでもったいなかったですね。音響的に聞き取れないし。
サビっぽいパートも疾走感を維持しながらメロディックなボーカルで、知らなくても自然と心が高ぶる一曲でした。
こういう曲を大事にするバンドであってくれ!!!
15. VERB
超名曲なんだけど、実はライブでは意外とやっていないVERB。これまた象徴的なイントロはめちゃくちゃテンションが上がります。
オイ!オイ!と自然と叫びたくなるし、拳を強く掲げたくなる。
イントロのTAKUROの叫びに、ファンがだれも嬌声を上げていないのが気になりますが、とりあえず曲がかっこいいのですぐにどうでもよくなります。
ここまで来て、やっぱGLAYさん的にも、こういう勢いを今後大事にしていきたい気持ちがあるんじゃないかと思うんですよね。年齢を重ねることで、どんどん落ち着いていってしまうバンドっていっぱいいて、GLAYさんもここ最近(特に、NO DEMOCRACY~FREEDOM ONLYあたりのアルバムの頃)はそういう感じが強かった気がして。
30周年も終わって、ここから更にそういう雰囲気が強くなるかも、というところを、いやいやもう一踏ん張りいこうよと、そういう決意もあるVERBなんじゃないかと。
勝手にそんな思いを馳せちゃった一曲でした。
16. HIGHCOMMUNICATIONS
ハイコミツアーなら必ずやる、であろう曲。テーマ曲みたいなもんでしょうね。
まあ別に感想はないです。腕をクロスするやつに、あんまり納得がいっていない捻くれ者の私です。
アンコールMC
暗転すると、途端に始まる強烈なアンコール。前方に座っている弊害か、超近くで大音量のアンコールが叫ばれていて、鼓膜が死にかけました。
まあライブの醍醐味ではあるんだけどね。でもちょっと、「早く出てきて~」と思っちゃいました。すぐ出てくるゴールデンボンバーに最近行ったからですね。
ようやく出てきたTAKURO。一人で出てきて、「座って座って」とアナウンスして、そこからはちょっと真面目にトークタイム。
じゃあもっと早く出てこれただろ!と内心ツッコみつつも、まあ無粋だよねと、ふんふん聴いてました。座らせてくれるの優しいね、と。高齢化したGLAYファンへの配慮ですよ。
MCの流れで、座ったまま次の曲へ。
17. (EN)旅する理由を待ちながら
TAKURO曰く、JIROが書いてきたという、新しいGLAYを感じさせるナンバー、らしい。
序盤にやったUNLEASHEDにも少し近しいところがあるんですが、オシャレGLAYの路線の曲ですね。
GLAYといえばロックバラードというのが世間の印象で、ちょっと好きな人にはメロディアスで疾走感のあるロックがいいという印象もあって、そこから一歩先に進むと、結構色々音楽的な挑戦もしてるバンドだとは思うんです。
今回はその挑戦を、音楽的に「今」っぽさを追求したような感覚を覚える印象でしたね。
ただいかんせん、ボーカルが「TERU」すぎるという問題も感じるところ。王道すぎるというか、色が染まりすぎるというか。
音源でどうなってるのか気になる一曲でしたね。
18. (EN)春を愛する人
会場のファンから抽選で1名をステージにあげて、リストの中から演奏してほしい曲を一曲選ばせるという趣旨で選ばれた曲。
他のラインアップはHOWEVERとかモダンとかMore than Loveとか。
ステージに上げられたのは、どこか初々しさを感じさせるカップルで、まあこの二人ならこの曲選ぶかな、っていう感じでした。GLAYライブ常連っていう感じでも無さそうだったので。
個人的にはモダンとMore than Loveが聞きたかったんですが……まあこればかりはね。
まあ良い曲ですよ。やっぱ。
余談ですが、こういうステージに上げる、みたいなやつ、自分が上げられたらどうしようってドキドキしちゃいますよね。
どこから来たの?って聞かれて、東京!とか行ったらブーイングされそうだな、とか思っちゃいます。
19. (EN)SHUTTER SPEEDSのテーマ
こっちは、さっきのリストのあまりから、会場全員で選ぶというやつ。スマホライトの量でJIROが判定します。
TERUさんがリストを読み上げるんですが、ラストの「SHUTTER SPEEDSのテーマ」は超小声で流し読み。
なんでって、このツアーでずっとこの曲やってるらしいんですよ。まあお約束みたいな曲だからしょうがないかもしれないんですが。
面白くないよねぇと思っちゃいますね。せっかく自由に選べるんだから。
私はMore than Loveに掲げてみましたが、結局シャッタースピーズでした。
なんかJIROが歌詞ミスってましたね。可愛いかよ。
結局曲がながれれば楽しいから、いいんですがね。でもやっぱ、More than Loveかモダンも聴きたかったですね。
20. (EN)KISSIN' NOISE
これまた最古の一曲。なんと、この曲で銀テープが舞いました。新しい。
サビの開放感がまさにGLAYという感じで、良い曲ですよね。
灰とダイヤモンドってこうやってみると、モダンがあってキッシンノイズがあって、TWO BELL SILENCE、千のナイフと、わりと才能に溢れてるんですよ。まあ全般的にダサさも溢れてるんだけど。
世間的にヒットした曲とは路線が違うから地味だけど、GLAYの本質的な良さはやっぱここに詰まってるんじゃないかなと思い始めました。
21. (EN)Bible
最後がBibleか~って感じですね。エンドロール感覚で聴きました。感想なし!
閉幕
というわけで、ここまででライブは終了。
最初の方にも書きましたが、とにかくこの日はJIROが楽しそうで、こっちもワクワクしましたね。
一方で、HISASHIがどうした!?っていうくらいテンション低い気がして、心配になりました(笑) いつもあるHISASHIのMCゾーンもなかったし。機嫌悪いの?ってなりましたよ。
まあ音楽的にはしっかりパフォーマンスだったので問題はまったくないんですがね。TERUは相変わらず声の調子が良いし。
ライブ終演後は、そのまま直結のホテルに帰って、すぐシャワーを浴びてました。
最高かよ。優雅すぎるだろ。
ただ、終焉時間を見誤ったため、その後の飯の予約までちょっと時間を持て余してしまったんですが、まあそこもホテルでダラダラしてるだけで良かったので、やっぱり最高でしたね(笑)
熊本城ホールのライブに行くなら、KOKO HOTEL宿泊、オススメです。
まとめ
熊本城ホール、音響が良いと評判なんですが個人的にはあまりそれが感じられなかったですね。
一階前方だからなのか、音の分離が悪い印象で、特にベースが埋もれちゃって低域がボワッとして聞き取りにくかった。
私の耳が悪いのかもしれないですが、もっともっと良い音響で聞きたいと思っちゃった夜でした。
文句も書いちゃいましたが、今回も楽しい夜になったのは確かですね!
次はアリーナツアーに参戦予定。新曲発表も楽しみなこの頃なのでした。