ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

人生初のリコールができるかと思ったらできなかった話(とおもったら、やっぱりできました)

日記です。画像は、内容には一切関係ない、今のモニター上です。右側が凄いことになってるのはわざとです。

リコール対象かと思ったら違った

見出しの通りで、まあ結局はなんにもなかったわけなんですが、ちょっとビビった話だったので聞いて下さい。

今日、Amazonから、件名に[重要]って書いてあるメールが届いたんですよ。

たまに、Amazonからは、買った商品の利用注意みたいなメールが来るので、その手のメールかなと思ったんですが、中身を見るとちょっと違いそうでした。

実際のメール本文:このメールは重要な通知ですので、すべての情報をよくお読みください。  注意: このメールは通知専用アドレスから送信されています。受信メールは受け付けておりません。 ご返信いただかないようお願いいたします。  Amazonをご利用のお客様  特定の商品について、安全性または品質に関する潜在的な問題があることが判明しました。当社の記録によると、お客様はこの商品をAmazon.co.jpのWebサイトから購入していることがわかりました。
実際のメール

なになに? なんかちょっと怖いじゃん!

この下には、具体的な商品の情報が。で、ぶっちゃけていえば、随分前に買ったT-FALの電気ケトルでした。

まあ、メールですから、まだ信じ切ってはいけない。というわけで、念の為ブックマークからAmazonに飛びます。Amazonからのメールは、すべてAmazon上のメッセージセンターで確認可能なので、詐欺を回避するためにここを見るのが定石。

ただこのときは、メッセージセンターではなく、先に注文履歴を確認してました。

そうすると、注文履歴ページ上部に、注意書きが出てるじゃないですか。

注文履歴画面に、注意メッセージ:過去に購入された商品がリコール対象品に該当する可能性があります お客様の安全のため、リコールと商品の安全性に関するお知らせを確認してください。
注文履歴ページ

どうやらマジらしい。とうとう、自分が持ってる商品にリコールが? と思ってリンクをたどっていきます。

商品の安全性に関する警告

商品の使用を中止してくださいとまで書いてある! そんな、リコールするのか、め、めんどくさいぞ……。

そう、意気消沈しつつ、記載されていたT-FAL公式の交換ページへ。

https://www.t-fal.co.jp/news/250916-1/

ここを見ると、対象の商品の型番と、リコール対象の製造番号が。

確かに、型番で見ると対象なんですが、どうやら製造番号的には対象外の模様。というわけで、結局、リコール対象ではどうやらなかったようです。


それにしてもビックリだったのは、Amazonがわざわざ購入者にこうやって通知してきてくれるんだなぁということ。

まあ確かに、製造番号までは把握していないでしょうから、ちょっと広めに通知が行っちゃうのは仕方ないんでしょうが、少なくとも型番レベルでなら補足して通知できるの、便利だなぁとしみじみ感じたのでした。

まあ、冷静に考えたら当たり前っちゃ当たり前なんですけどね。

というわけで、リコールというめんどくさい作業をせずに済んだという話だったんですが、ちょっとやってみたかったなぁという気持ちがなきにしもあらずな日だったのでした。


2025/09/18追記

ツイッターで流れてきたやつを見て、自分も再確認したら、普通に対象でした。

対象の番号がわかりにくいので、怪しい人は申請ページにいってみるのをオススメします(製品情報入力しただけなら応募されないので、確認だけで使用できます)