ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

まったく絵が描けないけど、絵を描きながら動物園を歩いてみる@天王寺動物園

ド下手ですが、あえて絵を描いてみました。

おえかきじょうずになりたいな

大人がやってると素敵だなぁ思う趣味ってありますか?

結構多くの人に共感してもらえるんじゃないかなと思うんですが、私にとってはその一つが「絵画」なんです。

ご老人が休日の公園でキャンバス置いてデッサンをしてる、みたいな姿って素敵じゃないですか。いやまあ、実際に見たこたぁないんですけど。

そんな自分なので、絵が描けるようになりたいなぁと思い、数年前に、ペンタブ(板)を買ってみたんですよ。でもね、そのときまですっかり忘れていたんです。私、絵が全然上手じゃない。いや、むしろ、ド下手の部類に入る。

幼少期を思い出すと、写生大会的な場面はなんとか乗り切っていた気はするんですが、他の友達みたいに、なんかイラストをササッと描いてみたりとか、おもしろラクガキをしてみたりとか、そういうのは全然出来なかったんですよね。

絵が苦手だったということを改めて認識した私。ペンタブ(と無料でついてきたクリスタ体験)としばらく向き合ってみたものの、結局断念してしまったというのが数年前なのでした。


話は変わって、先日、家の掃除をしていたときに、ほとんど使っていないメモ帳が出てきたんですよ。

10年以上前高校生くらいの頃に、ほぼ日手帳といっしょに買ったんですよね。(ちなみに、手帳も1か月くらいしかちゃんと使いませんでした)

まっさらのページが、少なくとも100枚以上残っているメモ帳。相当ボロボロだし捨てたい。でもなんかこのまま捨てるのはもったいない。

というところで、なんかお絵かきでもするか、と。でも何を描く? というわけで、

そうだ、動物園行こう

というわけです。ようやく本題です。

行くぞ!天王寺動物園

向かったのは、大阪は天王寺動物園。Wikipediaによると、日本で3番目に古い動物園なんだそう。もともとは大阪市直営だったんですが、今は地方独立行政法人に切り替わってます。

www.tennojizoo.jp

天王寺動物園周辺はてんしばも含めてガラリと雰囲気が変わりまして、昔と比べてずいぶんきれいになったんじゃなかろうかと思います。

特別思い入れがあるわけでもないんですが、なんせ入場料が500円ですから。Osaka PITAPAの特典でさらに50円引きも入れて450円。

そんな激安入場料につられてまんまと来たという経緯でした。


この日は土曜日。混雑してる可能性も考えつつ、朝から天王寺へ。カバンにさっきのメモ帳と、ボールペン一本持って突入です。

ちょっと時間をかけすぎましたが、ようやく絵の登場です。

この日の格好

とりあえず最初は自分の格好でもということで、電車の中で描きました。もう冬も間近だというのに、下は半パンです。ヤンチャ。

以降、こんなレベルの絵が連続します。ブラウザバックするなら今だ!

入園したよ

入場ゲートで少し混雑したものの、数分でチケット購入でき、入場。

ちなみに余談ですが、Osaka PITAPAの割引は効くものの、支払いはPITAPAでは出来ません。

すでに子どもたちがいっぱい居て、戦々恐々としつつ、人混みを避けながらぐんぐん突き進みます。

このときは、てんしばゲートから入ったところの正面ががっつり工事中でした。残念に思いつつ、奥に進んでいき、最初に向かったのはチンパンジーベース。

柵なしで広々とチンパンジーさんを見つめます。パッと目に入ったのはおしり。私が描くとこう。

入口チンパンジー

奥にいた、座り込みチンパンジーを描こうとして、上手く描けなくて泣きました。おしりはいい感じに描けた。


続いてサル舎ゾーン。この先、イラストメインで進めます。

しょんぼりして見えたリクくん

ケガをして、上に上がれなくなったリクくんです。種名を確認し忘れました。ケガしてます看板もあいまって、すごいしょんぼりして見えたのでした。


高齢のキキおばあちゃん

1983年生まれの、ブタオザル「キキおばあちゃん」。クカーッとあくびをしてる瞬間を見かけました。絵はもう全く上手に描けませんでした(笑) 可愛かったんです!

www.tennojizoo.jp


クロシロエリマキキツネザル

噛みそうな名前の、白黒でかっこいいサルでした。いい感じに描けた気がします。

ちなみに写真が壊滅的でした。家に帰ってから見返して絶望した。


続いて、夜行性生物館に。入口ではコウモリが迎えてくれます。

エジプトルーセットオオコウモリ

大量のコウモリがバサバサと飛び回っていて、見る人が見たらウッとなりそうな光景でしたが、地面にはいつくばってご飯を食べている子がいて目が離せませんでした。


キンカジュー

その横にいたのがキンカジュー。切り株の周りをグルグル回ってました。

このあたりから、手が疲れるし、上手に描けないしで心が折れ始めました。


フクロモモンガ

少し歩くと、フクロモモンガがいました。お家の中から、下を見て何かを探している様子がめちゃカワでした。

可愛い!と思って絵を描き始めた次の瞬間、お家からおりてピョンピョンと床を跳ね回ってました。記憶の中の可愛さを描いた結果がコレです。


カバ(おきもの)

夜行性生物館を抜けると、あまりにも良い置物があって、慌てて描きました。これ、マジで良いんです。写真も載せます。

真っ白カバさん

なに?ってなるでしょ?


続いて、鳥のゾーン。最初に目についたのは、ワライカワセミでした。

ワライカワセミ

白い身体と、目の横と羽の黒の対比がかっこいい鳥でした。

笑うらしいです。イヤホンつけてたので、鳴き声は聞いてません(多分鳴いてない)。


人が多くなってきて、動物を見ながら絵を描くのが難しくなってきましたが、まだ行きます。続いてアフリカサバンナゾーンに入っていきます。

なんか、以前はここにペンギンがいた気がしたんですが、金魚?のみのなんにもいない展示になっていました。

なので、空想のペンギンを描いておきました。ちなみに、ペンギンは別のところにいます。

からっぽの展示


アフリカサバンナゾーンで最初に目についたのは、レッサーパンダ舎に群がる人々。このあたりから、人の多さに負けて、見るのを諦めることが増えていきます。

で、その隣にいたのが、チュウゴクオオカミ。

チュウゴクオオカミ

タッタタッタと走る姿がむっちゃかっこよかったです。絵が上手かったら、このかっこよさを表現できるのに!と歯がゆく思いました。

チュウゴクオオカミのモンモン

惚れ惚れしちゃいますね。


先程から繰り返していますが、もう人が多い。どこを向いても子供がいる。ベビーカー、ベビーカー、カップル、ベビーカー、一つ飛ばして外国人旅行者。

そんな、人混みに紛れながら、佇むトラを眺めて、ちょっと離れたところで記憶に頼りながらトラを描こうとしました。

トラ

無理でした。

お絵かき初心者に、トラは無理でした。なにをどう描けば良いのか全く分からなくて、投げやりになりました。

本物はコレです。

本物のトラ

恥ずかしくなってきました。


続いて、動物園の花形、ライオン舎に向かいました。

が、絶妙に顔が見えない。でもそれがなんかよくて、絵に描きました。

ライオンの後ろ姿

顔を描かずにすんで助かったとも言えます。


まだいました。動物園の花形。キリンさんです。

アミメキリン

これはひどい(笑)

どうみても流血してる感じになりました。

違うんです、描き始めたらすぐ奥に引っ込んじゃったんです!!

あの斑点って、どうやって描けばいいんですかね。


このあたりから、とうとう人の多さに負けて、絵を書くのを諦め始めました。気になったものはとりあえず写真に取るスタイル。

変な銅像がありました。ライオンズクラブのなんからしいです。


一瞬だけだったんですが、すっごい近くでサイが見られたんです。

クロサイ

耳毛がふさふさだな、という記憶だけを頼りに、少し離れたところで絵を描いたらこうなりました。

ちなみに実物はコレです。

本物のサイ

つの、そうなってたんですね。かっこいい。


人が少ないところにズンズン突き進んでいくと、ツルゾーンに到達しました。

眼の前に、ソデグロツルがいて、ごくごく水を飲んでるのを見てたら、睨まれました。

ソデグロツル

くちばしからしたたる水の滴が良かったですね。


この日最後に描いた絵が、カバ舎でした。

さっき、真っ白な可愛いカバも描いたことだし、本物も描かせてもらおうかと思って、展示を覗きました。

エジプトガンに独り占めされたカバ舎

エジプトガンしかいませんでした。

まとめ

というわけで、この日絵を描いたのは計18枚。土曜日だというのもあって、人が多くて終盤は絵を描くのは断念して、普通に写真を撮りながらめぐりました。

ちゃんと出会えたペンギン

でも、絵を描きながら歩くの、楽しかったですね。写真だけ撮りながら歩いても、記憶には残らないんですが、下手くそながら絵に起こそうと思うと、どんな瞬間を切り取るかとか、その時の感情とか、いろんなものがその1枚に残る気がします。

……と、あの絵で言っても説得力がない気がしますね(笑)

ただまあ、なんだかんだで楽しかったので、もし気が向いたらまた挑戦してみようかな、と思ったささざめでした。

みなさんも、ペンと紙を片手に、普段は行かない場所に飛び出してみてはいかがでしょうか。

それでは次は、水族館編でお会いしましょう。

またみてね