
天然素材のロシアンルーレット
ししとう。私にとっては結構思い入れが深いお野菜です。
あれはかつて、私がまた小学生だか中学生だかの頃。当時オンラインゲームに熱中していた私。なかでもハマっていたのが「デコオンライン」という作品だったのですが、そこで使用していたハンドルネームが「紫灯」と書いて「しとう」と読む名前でした。
今にして思えば、なんて恥ずかしい厨二ネームなんだ、と思いますが、実は結構言葉の響きは気に入っていて、今でもキャラメイクのときの名前でShitoeなんて名前を使ったりするほど(女性キャラのときに使います)。
で、そのデコオンラインでは、ペットを飼うことができて、名前がつけれるんですよ。そこで使ってたのがキャラ名の「紫灯」ともじって「ししとう」。
当時は、まだ食べたことすらなかったお野菜でしたが、なんとなく存在は知っていて、言葉の響きもいいしと、なんの気なしにその名前を使っていました。
少し時が進めば、ニコニコ動画全盛期。もうデコオンラインは引退していました。
もうししとうのことなんてすっかり忘れていた私でしたが、歌ってみた動画を見ているときに流れてきた、「ビッグブリッヂのししとう」という替え歌動画でお野菜としてのししとうを改めて認知。
どうやら、たまにとても辛いヤツがあるらしい、という恐ろしい食べ物として認知した瞬間でした。
初めて食べたのがいつだったのかは定かではないのですが、今まで食べたことのあるししとうは、おそらくすべて「天ぷら」にされたもの。
天ぷらのお野菜、どれも好きですが、れんこんと並んでトップクラスに美味しいと思うのがししとうです。
しかしながら、自分でししとうを買おう、なんて今の今まで思ったことはなく、今回始めての購入に至ったのでした。
破裂するらしい

買ってきたのは、ジャンボししとうと書かれた袋。この一袋で200円しないくらいだったと思います。意外とお手頃なんだな、と思い購入。
で、調理しようと思ったのですが、いかんせん天ぷらでしか食べたことのない私。その他の知識といえばたまに辛いやつがある「天然素材のロシアンルーレット」だということだけ。
そんな私なもんですから、一体全体どう調理したものか回目検討もつかない。見た目はほぼピーマンみたいな感じだし、ピーマンとおんなじ感じか?とか思いつつ、今回は諦めてさっさとググることに。
調べてみると、どうやらししとうは焼いてめんつゆをかける「焼きびたし」とか、素焼きに塩コショウだけでとか、そんな感じでシンプルに食べられるらしい。しかも、ピーマンみたいにワタ(?)を取ったりする必要もないんだとか。
そりゃあ楽でいいじゃないか。手間のかからないお料理は最高だぜ。というわけで、とりあえずシンプルに焼くことに。

ヘタの長い部分は切り落とすらしいので、これだけ落とします。
あと、なんかそのまま炒めると破裂するおそれがあるらしいので、なんとなく切れ目だけ軽くいれました。
あとはフライパンにぶち込んで、軽く焼き目がついたら、塩コショウを振って完成。

手軽! あまりに手軽! というわけで、早速実食です。
実 食
辛いのにあたるかな、とドキドキしながら口に運びました。
ポリっと歯ごたえのある食感で、味は苦みのないピーマンみたいな感じ? クセがなくて食べやすく、塩コショウだけですがおつまみって感じで美味しい!
なんならちょっと辛いのに当たってみたかったんですが、そんなことはなく、普通に美味しいなぁと思いながら完食したのでした。
なんも付け加えずに、手軽に一品増やせるって感じでとても好印象なのでした。
ついでに、翌日のおやつに、じゃがいもを素揚げしたのですが、それと一緒にまた素焼きしたししとうを食べました。

ピクルス感覚で、味変要員にもなるし、罪悪感も減って、なかなかいいコンビではないでしょうか?
このあと、ケチャップ・マヨも軽くかけて食べましたが、もちろんそれも美味。充実したおやつ時間になったのでした。
まとめ
辛いのを恐れつつ(期待しつつ)食べたものの、今回はあたりを引くことはなく、普通に美味しくいただけちゃいました。
とても手軽に調理できるお野菜で、安売りしてたら率先して買いたくなりそうです。
「ししとう」という名前にも、またひとつ愛着がましたささざめでした。(ちなみにこの名前は、今でもゲーム内のペットネームやハンドルネームに使っています)