ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

そろそろ秋の味覚なんてのを意識する年頃かもしれない

日記です。

季節の味覚とか気にしたことないタイプです

そろそろあの酷暑も落ち着いてきて、秋が感じられる頃でしょうか。

まあ、日がな一日家に閉じこもりきりで、昼間はエアコンつけっぱなしな私的には、秋が到来したという感覚はいまのところないのですが、とりあえず世間的にはもう秋だそうです。

皆さんは、秋の味覚とかって意識するんでしょうか。30代前半男性な私は、これまでの人生で正直全くと行っていいほど意識したことがありません。

そもそも幼少期は偏食でしたし、果物を食べる習慣のある家じゃなかったし、魚介類も食べないし、というような感じだったんですよね。そうなると、季節の味覚というもの自体を意識することがないのです。


実家も出て、落ち着いた生活をしている今、いい大人なんだしそろそろ意識してみてもいいのではなんて思い始めたこの頃なのですが、じゃあどこから始めればいいんだろうかという疑問がわきあがってきます。

こういう疑問はとりあえず、AIさんに聞くのが早いですね。

日本で「秋の味覚」といえば、季節の移り変わりとともに楽しめる旬の食材がたくさんあります。代表的なものをいくつか紹介します。

  1. 栗(くり)
    栗は、秋の風物詩のひとつで、栗ご飯や栗きんとんなどに使われます。甘くてほっくりとした味わいが特徴です。

  2. さつまいも
    焼き芋やスイートポテトなど、さつまいもは秋になると美味しさが増します。甘みが強くなり、焼いて食べるのが定番です。

  3. きのこ
    特に松茸(まつたけ)は高級食材として有名で、炊き込みご飯やお吸い物などで楽しむことが多いです。シメジ、エノキ、舞茸なども秋に旬を迎えます。

  4. サンマ
    秋刀魚(さんま)は秋に脂がのって美味しくなります。塩焼きや刺身として食べるのが一般的で、秋の味覚として広く親しまれています。

  5. 柿(かき)
    柿は秋の果物として、甘柿や干し柿などさまざまな形で楽しめます。ビタミンCが豊富で栄養価も高いです。

  6. 梨(なし)
    瑞々しくてシャキシャキとした食感が特徴の梨は、秋が旬の果物です。特に日本では二十世紀梨や豊水梨が人気です。

これらの食材は、秋の豊かさを感じさせてくれるものばかりですね。

うーん、困りました。

栗、好きじゃないですねぇ。栗ご飯って全然ときめかないですよね。モンブランは好きかもしれないけれど、わざわざ選ばない、ってくらい。

さつまいも。苦手ですねぇ。明確に好きじゃないです。九州にいくとさつまいも系の美味しいものがいっぱいあるのですが、全然まったくこれっぽっちもときめけないです。

柿と梨もまあ、わざわざ食べようと思うほどではないですね……。梨ってたまにもらいもので食べてたけれど、当たり外れがあるイメージもあるんですよね。良い奴食べたら違うのだろうけれど、リンゴのほうが好き、って思っちゃう。

きのことサンマはまあ美味しい方かな、とは思いますが、これも普段の食事と入れ替えて食べようと思えるほどではない……。


秋好きの皆さんからしたら、こいつ何いってんだって感じでしょうね。客観的に見て私も、なんて程度の低い人間なんだと思います。


これでは埒が明かないと、もっと思い切った質問をAIに投げかけることにしました。

「肉とか卵とかが好物なのですが、そんな私にオススメできるものはありますか?」

  1. 秋野菜と一緒に楽しむ肉料理
    鶏肉や豚肉を、秋の野菜(かぼちゃ、ブロッコリー、カリフラワーなど)と一緒にローストやグリルにすると、栄養バランスも良く満足感が得られます。秋のバーベキューも楽しいかもしれません。

  2. 目玉焼きのせハンバーグ
    秋に脂の乗った肉を使ったジューシーなハンバーグに、卵をのせて楽しむのも一つのアイデア。チーズを加えるとさらにリッチな味わいになります。

  3. オムレツやエッグベネディクト
    卵が好きなら、秋の具材(きのこやほうれん草が苦手でなければ)を入れたオムレツや、エッグベネディクトも秋らしい一品です。少し豪華なブランチにもぴったりです。

  4. 唐揚げやフライドチキン
    唐揚げやフライドチキンなどのスナック感覚で食べられる肉料理も、手軽で美味しいですね。秋の行楽やピクニックにも向いています。

AIももうお手上げっぽいな、というのが感じられる回答でした。目玉焼きハンバーグとからあげとフライドチキンで秋を感じられるなら感じてみたい。

とりあえず、今度スーパーに行ったら普段は買わないきのこでも買ってみるか、と思ったささざめでした。


今週のお題「秋の味覚」