ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

【虚無つぶやき】位置情報ゲーへの不満をつぶやく(モンハンNOWをプレイして思ったこと)

気力を失ったときに書く、どうでもいいことをつぶやく記事です。

モンハンNOWが満を持して今日か昨日あたりからプレイ可能になった。事前登録していた私は、今朝プレイ可能になっているのを見て、早速やってみたのだが、結果はなんとも不満の残るものであった。

 

まず前提として、私はポケGOは全く続かなかった。モンスターボールを投げるというプレイ部分が全く合わなかったというのがデカイ。歩きながらプレイするのに適しているとは思えなかった。

一方、かなり続いたのはドラクエウォークだ。こちらはけっこう長期間プレイしていたしそれなりに楽しめたと思っている(ガチャ関連への不満で辞めたが)。

ピクミンブルームは少しだけ試しにプレイしてみたが、そもそもピクミンという作品が大して好きではなく、内容も簡素すぎたためすぐに辞めてしまった。

 

そして今回のモンハンNOW。まず最初のフィールとして、戦闘部分は悪くない。タップとスワイプだけでモンハンの戦闘が出来るのはなかなか快適だしよく出来ている部分だと思った。

しかし、不満だったのは、あるきながらのプレイをしたときだ。

 

歩いているとき、画面を見てタップする必要があるというのがそもそも相性に合わない。DQウォークのウォークモードのようなものが無いのに、位置情報ゲームをリリースしてはならないと私は思う。

まあ、それに準ずる形で、ペイントボールで大型モンスを保持する機能(あとから落ち着いて戦闘出来る)というものがあるのだが、これの使用数も有限だし、雑魚にはそういう機能もない。

結果として、画面を見ながら、小さい敵が湧けばタップし、大きい敵がいればタップし、ペイントボールを無駄遣いしないために結局その場でモンハン戦闘が開始される。しかし、大型モンスの戦闘は歩きながらやるのは少し危険な感じで、ちゃんと画面を見ていないと攻撃避けるのに失敗してしまう(まあ、慣れたら見なくてもいいかもしれないが)

 

なかなか、ユーザーフレンドリーでない。何よりもまず、快適に歩くというところをベースに作るべきではないか。というのが、私の希望だ。

ただ、おそらくこの類のゲームに求めるものの違いというのがあるのだろう。私にとっては位置情報ゲームというのは、散歩や移動にゲーム性をもたせて楽しめるようにするもの。つまり、移動のほうがメインで、ゲームはおまけなのだ。腰を据えてゲームをやりたいときは家でやればよくて、移動の間はその家でやるときに向けての準備として有効活用できるくらいがちょうどいい。

ナイアンティックベースの位置情報ゲームは、どうしてもゲーム部分に注力が行っていて、歩きながらプレイしたりするところのサポートが弱いと思う。ピクミンブルームはなかなか良い線行っていたのだが……。

 

今朝、布団の中で画面を開いてアイルーと出会ったときにはワクワクしたし、これを機にまた散歩を始めるか、なんて思ったけれど、どうやらそうはならなさそうだ。