364回目のターンの感想です。
先週の感想はこちら
猫ちゃんニュース
・ドラゴンボールの気をためてるみたいなニャーン!で始まる猫ちゃんニュース(2週目)。全盛期のドラゴンボールZみたいになってます。
・マジ歌ライブがもう来週とのこと。猫ちゃんは会場に入れないでしょうけど、楽しみですね。
・今週の猫ちゃんニュースは、ネコバス。宮崎駿監督も「いいじゃん。」と言ったという岩井さん。ほんとは「いいじゃないか」だったんですねw
(元記事)
・ジブリに登場する乗り物の話で盛り上がる。崖の上のポニョに出てくる車も追加したい。
オープニングトーク
・ぽかぽかという帯番組をやりながら、マジ歌ライブがあり、単独ライブがありで凄いな……と思ったけれど、よく考えたらバナナマン設楽さんが先に通ってる道なのか……いや、あの人別にマジ歌は歌わないか。
・体調が悪いので「ショコラBB」を飲んでいる岩井さん。澤部さん含め聴いている人はみんな「チョコラBB」じゃない?と思って指摘するけれど、「いやいや、ショコラBBの話ですよw 美味しいのw」と突き進む岩井さん。いやーショコラBBだったかー。
・澤部さんからのニュースは、懐かしのネッシー。不思議な音がしたけれど、録音に失敗したため……は苦しいなぁ。
(元記事)
今週のカメカメニュース
・突然(久々に)発生した、澤部さんがミュータント・タートルズについてのニュースを発信するコーナー。
・ミュータント・タートルズ公式からムビチケを貰うハライチのターン。スポ(ンサー)も兼ねているのか、真夜さんのハピハピバースディと岩井さんのスポンサー媚びが発動。
・タートルズは15歳という情報を口にする澤部さん。え、あのビジュアルでそんな若い設定だったの…?と驚き。
・マンホールに落ちていく真夜さん。最終的にどこに落ちていくのかw
・澤部さんを超えるタートルズ愛を送れば、ムビチケがもらえる可能性が。これは送るっきゃない。
コーナーゾーン:FFHT幻影戦争
・今週スタートのスポンサーコーナー。先週から、ラジオブースに足を運んできているスクエニさんの人数が減っていることを指摘する岩井さん。
・読まれたメールは、主人公の澤部の故郷/澤部の父が自作の…/ザ・たっちの倒し方/速水もこみちのポーションかける位置。どれもシンプルに面白い!良いコーナーですね。
・ハライチのターンに関係なくても送ってね、と公式ブログの方に書いてあったのもあってか、関係ないやつがいっぱい届いているらしいw
・#FFHT幻影戦争 のハッシュタグで「フォロリポ」をするとプレゼントがあるらしい。「フォロリポ」ってなに、と引っかかる岩井さんと、突き進む澤部さん。さっきショコラBBでおんなじようなことがあったようなw
・持ちビルさんのサインが3つはいったスマホケース、ほしいですね。
・ミュータント・タートルズのくだりがあったからか、データ部屋のメールは読まれず。ポッドキャストの方で読むかな?
澤部さんフリートーク
・ぽかぽかで出たお弁当の話。鶏の照焼の蓋のウラに物語が書いてあったとのこと。
(おそらくここのお弁当。確かに美味しそう)
・以下、澤部さんの読み上げた物語の書き起こし
(鶏の照り焼きの物語)
大人になれた気がした日曜日
お酒を飲むのが大好きな父。日曜日の夜にかならず行く、父の行きつけの焼き鳥屋。
千代谷が小学生の頃、日曜日の少年野球の練習が終わると夕方には父の背中を追いかけ焼き鳥屋にくっついていった。座敷に座る近所のおじちゃんたちに瓶ビールを注いで回りお小遣いをもらったりした。
しばらくしてから父と一緒に足のつかないカウンターの椅子に座り壁にあるブラウン管テレビを見ながら父の晩酌に付き合う。お腹を空かした小学生の千代谷に恰幅のいい大将がいつも作ってくれたのが”鶏の照り焼き”。甘辛いタレに炭火で焼いた大きな鶏肉、少し焦げた皮はパリッとして噛むと柔らかい鶏肉がとても美味しかった。肉汁とタレのついたご飯と照り焼きを一緒に食べるのが大好きで何度もおかわりした。
炭火で香ばしく焼いた肉厚な鶏の照り焼きをお召し上がりください。
・ブワーッとノスタルジーに襲われる澤部さん。岩井さんは引いちゃう。自分も、こんなのがいっぱい書いてある飲みたらちょっと引いちゃうなぁw
・他のお弁当の千代谷の連載をどうしても見たい澤部さん。
(鮭の物語)
片思いの七輪の味
中学時代の千代谷はこれと言って目立つ学力も体力もなくごく普通の中学生だった。幼馴染は近所の横丁にある魚屋の娘。彼女は学力テストも上位で学校のマドンナ的な存在。
千代谷は彼女が好きだった。
彼女は学校が終わると家の魚屋を手伝っていた。ある日店先に仕入先から大量に魚が届いていた。彼女が大変そうだったので一緒に荷卸しを手伝っていると、
「2人がこの店を継いでくれたらな」
店の奥から頭に手ぬぐいをまいた彼女のお父さんが冗談交じりにこう言った。
まだ中学生の千代谷は何も言えず彼女は恥ずかしそうに家に入ってしまった。おじさんが、手伝ってくれたお礼にと古い七輪とボロボロのうちわで焼いた焼き鮭を食べさせてくれた。いつも食べる鮭とは違うおいしさがあった。
炭火でこんがりと焼いたお魚屋さんの焼き鮭をお召し上がりください。
・恋愛模様も描く千代谷。冷めてる岩井さんは、鮭とポテサラ一緒に食べちゃうくらい冷めている。
・どうしても生姜焼きのほうも見たい澤部さん。ゴミ箱まで漁る。
(生姜焼きの物語)
料理をしない父の得意料理
千代谷が思春期の頃、休日に気まぐれに作る父の料理が楽しみだった。
普段は全く料理をしない父が生姜焼きを作る後ろ姿が、まるで一流の料理人になったかのように見えた。
聞けば父は昭和39年に開催された東京オリンピック に向けてビルや道路の建設ラッシュの最中に建設現場で働く一人だったようだ。重労働の日々の楽しみは束の間の休憩の一つのお弁当。とある銀座のお店から届く生姜焼き弁当は、働く者の英気を養うにぴったりだった。
そんな過去の思い出話をしながら近くの 八百屋で買った生姜をすり、何の変哲もない豚肉をじっくりと炭火で焼いていた父が大好きだった。今では家庭料理の定番の生姜焼きを、千代谷家ならではの味付けで。冷めても美味しい炭火でお召し上がりください。
・どこまでも冷めている岩井さんはさすがだなぁ。そして明かされる、隅っこに書いてあった文字「物語はフィクションです」。じゃあなんだったんだコレ!そしてこれを聞かされたリスナーはなんだったんだ!
・千代谷は乗り気じゃなかったけど、フィクションってことにしたらいいでしょ!と無理やり乗せられた、ということにして納得している澤部さんでフィニッシュ。
岩井さんフリートーク
・月曜夜に、神田愛花さんにホームパーティーにお誘いされた話。つまり、バナナマン日村さんの家にいく話。この話、バナナムーンの方でも聞けるかな。
・手土産片手に、19時ジャストにピンポンを押す岩井さん。日村夫妻はハロウィンっぽい雰囲気でお出迎え。いや、幸せ夫婦すぎる。まだ9月半ばですよ?
・土田さん、糸田さん、小峠さん、大久保さんと、そうそうたるメンツが集合していく。神田さんは「カチューシャつけてください!」と圧をかける。
・大皿サラダがどんどん出てくるコントみたいな展開に。見かねた日村さんも、「アレやろうか」とホットプレートを持ち出し、ベーコン巻きにありつく。でもそれも野菜ですからね。
・その後、大量のハンバーグと追加のサラダが登場。もうお腹の限界が来ている面々の表情を想像すると楽しい。
・みんなでスリラーを踊らされる。神田愛花におどらされる50過ぎのおじさんおばさんたち。
・小杉さんが遅れて登場。みんなの姿を見て「どうしたん」と一言。そこに神田さんが大皿のサラダを持ってくる。9月半ばの日本最速スリラーナイトだったということでフィニッシュ。
エンディング
・エンディングはライブ『!』の告知をしてあっさり終了。
アフタートーク
スポの皆様に支えられています / 神田さんのパーティー / ハライチのターンスタッフでパーティー / いらない一言の人
・スポ(ンサー)の皆様に支えられて続いているハライチのターン。スポンサーになるまでの経緯ってほんと不思議。
・パーティーにコンビで行くのがちょっと気まずいので断ったという澤部さん。日村さんも辞めといたほうがいいよ、と言ってくれていたのにきっちりふたりとも誘う神田さん。さすがですね。
・帰るときには飾りにしていたバルーンを持たされる面々。岩井さんはタクシーに置き忘れて呼び止められてしまう。家に飾っておいてくださいw
・招かれてばっかりなので、そろそろ招待する側も経験しないと、という思いを吐露する岩井さん。ハライチのターンスタッフを呼んで牛すじ煮込み、生春巻き、タコス、手巻き寿司、クレープと想像が膨らむ。なんかかわいいなこの話。
・結局バイキングを家に作ればという結論に。バイキング大好き芸人ハライチにはぴったりですねw
・盛り上がっていたところに「行く気もないですし」と要らない一言を叩きつける岩井さん。要らない一言の人なんだから。でもちょっと要らない一言いっちゃったなと言われるのは岩井さんも悲しいらしい。意外な心境の吐露だなぁw
来週もよろしくお願いします。