ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

【2024年3月】最近見た映画をざっくり振り返る(NOPE/黄龍の村/恐怖人形/MEN/カウントダウン/他)

最近見た映画を、面白かったものも面白くなかったものも、ざっくり振り返ります。

前回の更新

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2月あたりはあんまり見てなかったので、久々の更新です。

NOPE/ノープ (2022)

  • ゲット・アウト、アスのジョーダン・ピール監督作。ホラーではあるけど、一個ジャンルを変えてきて、ホラー半分、特撮半分という感じ。
  • 終盤があまりにもエヴァンゲリオンで、個人的には最高!と思いながら見てたけれど、逆にここが合わなくて酷評してる人も多いらしい。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト (1999)

  • 久々に見たPOVの傑作。やっぱおもろい。
  • あまりにもカメラワークが悪いし、ずっと喧嘩してて、見てるほうとしてのストレスがエグすぎるから、映画館でみたら死ねる自信があるけど、家で見る分にはオモロイ。

黄龍の村 (2021)

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  • 面白かったから久々にブログでも感想を書いた。阪元裕吾監督作。
  • こういう、荒唐無稽だけどこだわりポイントがとにかく光ってる映画が好き。

ビッグ・フィッシュ (2003)

  • まさに、ティム・バートン版フォレスト・ガンプって感じ。
  • フォレスト・ガンプは、アメリカの偉大な歴史を一人の男に背負わせた壮大な感動作って感じだったけど、こっちはもっと等身大に父と子の絆をファンタジーも入れながらまっすぐ書いてる感じで、なかなか良かった。あとから考えるとこっちのほうが好みかもしれない(向こうは終盤辛いので)。

恐怖人形 (2019)

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  • ずっと見たかった、宮岡太郎監督作のデッケー日本人形が大暴れするスラッシャー系ホラー。
  • 思ったよりも日本人形大暴れシーンが少なくてちょっと物足りなかったけれど、そのかわりになかなか癖のあるキャラクターが居たりして、思わぬ楽しみ方が出来た。

ブラック・フォン(2022)

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  • ジャンルが謎。サイコホラー?ジュブナイル?サスペンス?
  • イーサン・ホークが恐怖の誘拐犯・グラバー役をやってるのだけれど、無駄遣い感が半端じゃない。メインは子供たちの友情って感じ。割と感動はしたけど、終始ナンジャコリャ、とも思っていた。

MEN 同じ顔の男たち (2022)

  • Xでフォローさせて頂いている考察系の方がこの映画オススメされてて、見たくなったので視聴。
  • たしかに難解で面白い。のだけれど、節々にサイレントヒルを感じてなんか変な楽しみ方をしてしまった。割と好き。終盤まじでやり過ぎで笑ってしまったw

カウントダウン (2019)

  • 余命がわかるアプリいれたら数時間後に死ぬって出た、みたいなところから始まる初心者向けホラー。
  • 描写はぬるいけど、それなりに怖い。しかし、どうにも敵の姿が、所謂「死神」で、つまらない。怖くない。そこがちょっとマイナス。切り抜け方はなかなか上手く出来てるような感じで、やるじゃん、とは思ったがw

Studio 666 (2022)

  • フー・ファイターズ総出演のB級ホラー。オモロイがグロい!
  • メンバーの濡れ場を出しつつ、そこをチェンソーで下からぶった切るシーンとか、シンバルでブッ殺すシーンとか、大笑いした。
  • ちょっと序盤~中盤が長すぎる感じはある。

10 クローバーフィールド・レーン (2016)

  • うわ、絶対この映画見たことあるわ~~~、と思いながら、結局最後までどうなるか思い出せず普通に見てしまった。
  • 正直、主人公にかなりイライラする作品だったりするけど、めちゃくちゃ美人なので許されてる感。

あんまり映画見てないな、と思ってたけどまとめたら意外と多かったw