最近見た英語のYouTube動画を紹介。直接的な「英語学習」がテーマのチャンネルではなく、言語が英語な、いろんなトピックの動画たちです。
楽しみ方
語学学習において、ターゲットとする言語に触れる時間を増やすというのは非常に重要です。特に、YouTubeなどに上がっている動画では、映画やドラマに出てくる英語よりもより日常の英語に近づくため、音の変化やネイティブ特有の語彙などに触れれば、あなたの英語力強化にきっと役立ちます。
英語学習を目的としたチャンネルも多いのですが、それだとモチベーションが続かないのではないかと思い、ここでは、非常に興味深い内容でありながら英語という言語で内容が作られている動画を紹介していきます。
サイエンス
知的コンテンツ求めてる人の多くは既に目にしたことがありそうなWIRED.jpのチャンネル。日本語字幕がついてるので、聞き取れなくても普通に楽しめる。逆に言えば、字幕に意識がもっていかれちゃうのでちょっと注意。
ロボットに迷路を解かせる大会の動画。めちゃくちゃ興味深いし、日本がめちゃくちゃ出てくるので普通にのめり込める。あと、ロボットが想像の20倍くらい早くてビビる。
生成AIが台頭してきてちょっと影の薄いディープラーニングを使用したAIで、レースゲームを行う話。ちょっとなまりのある英語ながら、内容が面白くて見入ってしまった。
お料理
包丁さばきというのは世界共通なのだなぁと感じさせられる。このチャンネルはどの動画も聞き取りやすいので入り口にいいかなと。めっちゃ喋ってくれるし。
プロ!って感じでいい。
ゲーム(今回はSkyrim動画のみ紹介します)
もはや古典の域に到達しそうなスカイリム。その世界で、かなり変わったチャレンジをやっている動画。この回はスカイリムに音声入力機能を組み合わせたMODを作成し、"dragon"といえばドラゴンが10体。"bear"といえば熊が10体その場に召喚されるという狂った企画。その他にも全部で9個のワードが設定されている。
黙ってればいいじゃんと思ってしまうだろうが、ひたすら喋ってるからdrag onみたいな直接"dragon"と合致するわけではないワードでもヒットしてしまうし、コメントでの誘導なども面白い。
この企画の第二弾では、よりわかりにくいワードをチョイスすることで、より難しさが増しているのでオススメだ。
同じくスカイリムから、バージョン1.0をプレイするという企画。とにかくバグだらけでプレイ続行不可能な異常事態が起きる。既プレイなら見て損はない。
文字だけですが、ymfahの動画は圧倒的クオリティと信じられないやりこみレベルなので、見ておくべき。どの動画も面白い。
以上、少しだけですが紹介でした。また溜まった頃に更新します。