現在博多旅行中な私です。かねてより行きたかった冨樫展に行ってきたので、その感想日記です。
博物館への道のり
まずは博多駅のバスターミナルへ。この日、ちょうど韓国系アイドル?のライブがドームで行われていたためか、信じられないほどの混雑が見えるバスタ。
驚愕しながらも、5番乗り口ののりばへ向かっていると思われる列に並び、バスを待ちます。
乗車後は、揺られ揺られて、20分ほどで博物館北口というバス停に到着。
(降りたところにあったゲキカワオブジェ。博物館は全く関係ないのでご注意。)
前にたつ人たち(自分たちと同じオタクの匂いがする人たち)の後ろを追いかけて目の前のビルに入ると、全然博物館じゃない事に気づいて退出。改めて博物館への道のりをチェックします。
結局、博物館はバス停から5,6分歩いたところだったので、あるくの苦手な方は注意ですね。
さて、自分たち以外のオタクの会話に耳をそばだてながら、とうとうたどり着いた博物館。ちなみに北口からやってくると、裏口みたいなところから入ることになります。
展示の中は
まずは展示会場の外。今回の展示に向けた特別イラストがズラッと飾ってありました。
今回、中では一箇所を除いて全面撮影不可のため、ここがある種のフォトスポットになっています。
飛影、かっこよすぎますね。あと、貞操帯つけてるヒソッチがきもいです。
当日券売場もありましたが、自分たちは前もって買った前売りチケットがあったので、それを手に入場。
外からはわからなかったのですが、中にはすでにかなりの人が入場していて、かなり人の流れが悪い感じ。気を使ってしまうタイプの人や、人混みが苦手そうな人は落ち着いて一枚一枚じっくり楽しめる感じではありませんでした。あと暖房効いててめっちゃ暑い。
音声ガイドを購入している人も、都度立ち止まっちゃうので、ほんと進みが悪いのです!まあ、色々気にせず、ほんとに一枚一枚じっくり楽しむほうが有意義なんでしょうがねw
そんな文句も出つつも、たくさんの原画や、今回の展示用の特殊な演出、書かれた解説文などなどざあーっと楽しみました。
特に、ハンタからメルエムのラストの原画が出ていましたが、それみただけでもちょっとウルッとくるほどでした。来てよかった。
あと、個人的に幽助対陣の原画もぐっと来た。説明文も合わせて確かにめちゃウマだなと思わされましたね。
ただ、個人的には原画というものへのときめきはあまりないタイプなので100%は楽しめなかったかなという印象。
最後の方に、ワニ先生(吾峠呼世晴先生)のコメントが貼ってあったのがとても良かったです。あと誰も止まってなかったけど、なぜか佐久間宣行さんのコメントもあったw
出口には描きおろしのゴンと幽助(極悪顔)のイラストがあり満足の終了。
戦場のグッズショップ
展示を抜けると、そこはグッズショップが。そしてそこに広がっていたのは戦場でした。特に順番が決められていたりするわけでもないのですが、皆全商品隈なくチェックしているからか、結局どこにも長蛇の列が。そしてここも前に中々進まない…。
なんだかんだで、自分もいくつかランダム商品を購入してフィニッシュ。ちなみに、購入量は制限かかるので要注意(1商品につき2つまでとかだった気が?)
幽白セリフアクキーは当たりでしたね!
キルア名言集みたいなやつと、グリードアイランドカードプレートはちょっとがっかり。同行(アカンパニー)オン!って言いたかった……あと金粉少女が欲しかった……(エッチなので)(ラインナップにはいっているかどうかは知らない)。
博多駅ヘ帰る
その後、博物館設置の椅子でまったり休んで、博多駅へ帰ることに。
帰りは正面玄関側から帰ることにしました。
こっち側は広々でめっちゃきれい。南口側のバス停から博多駅行きが出ていたのですが、きたぐちがわよりこっちのが近くね??と思いながらバスに乗り、ゆっくり博多駅へ帰っていったのでした。
以上、冨樫展の思い出でした。入場料とグッズ代合わせると中々なしゅっぴになりましたが、いい思い出になりました!
でももうちょっと人の数が少ないと嬉しいな!(余談ですが、自分たちより後は更に混雑していたようで、そうなると楽しめないかも、と思ったのでした)