ささざめブログ

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【漫画】恋と命のやり直し『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』(既刊4巻)の感想

六つ花えいこ 原作、秋鹿ユギリ キャラクター原案、白川蟻ん 著『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』(既刊4巻)を紹介/レビュー。

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紹介/感想

つい昨日(2024/2/5)に新刊・第四巻が発売されたばかり。六つ花えいこさん同原作の『どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。』が非常に素敵な作品だったのだが、本作も負けず劣らずの素敵で愛らしい一作だった。

主人公のオリアナと、公爵領嫡男のヴィンスとの幸せいっぱい好感度MAX甘々イチャイチャな冒頭から物語がスタート。そして、急転直下、ヴィンスの死を目撃し、オリアナもまた意識を失ってしまう。次に目覚めたときには、「死に戻った」あとだった。

タイトルの通り、ヴィンスとの甘い思い出を色濃く記憶に残したまま幼少期にまで死に戻りし、13歳となりようやく学園に入学し再会が叶ったものの、ヴィンスの方は彼女の記憶など持ち合わせていなかった。0からどころか、マイナスからの恋のやり直しは、簡単なものではなく、主人公もヴィンスも苦しみを味わいながらも、徐々に親密になっていく。

二人の交錯する複雑な心情と、日に日に近づく前回の死の日。ヴィンスへの愛情を精一杯振りまくのと同時に、彼を守るためにひたすら努力するオリアナがとにかく健気で涙ぐましいし、そんな彼女をみるヴィンスの視線がまた複雑で……。


そんなキャラクターたちが、白川蟻ん先生の漫画で、とても繊細に描かれていてトキメキが止まらない一作だ。

当初は硬かったヴィンスの表情も、話が進むごとに和らいでいくと、彼もまた愛らしいキャラクターであることがよくわかり、オリアナがそうするように自分も「好きー!」と言いたくなるような魅力的なキャラクターだったし、他のキャラクターたちも美しさと愛らしさが同居している。

まとめ

既刊4巻で、死の日に近づいてきてはいるのだが、同時に、オリアナとヴィンスの親友であるミゲルとヤナの二人にも波乱を思わせる展開が。もうすっかりオリアナたちに感情移入してしまっているため、私としても彼らの関係性がどうなってしまうのかとても気になるところだ。

そして、ヴィンスの死の真相は、運命の回避はなるのか。サスペンス的にも先が気になる一作。5巻が出るのはまだ先だろうが、まだまだ今から待ち遠しい!