ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

【日記】冬の気配とディシディアと双子のパラドックス

 こんにちは。ささざめです。

 今日は、なんだか体調もよろしくなく、やらなければならないことの殆どをすっぽかしてダラダラと過ごしてしまいました。それでいて、なんだかブログを更新する気力もあんまりなさげ。というわけで、今日は普通に日記を更新します。

 

 朝から寒さを感じるようになってきました。今朝の気温は13℃くらい、なんだか冬の空気が漂ってきました。でも、これくらいの気温が一番好きな私です。寒い寒いと思いながらも、窓を開けてベランダに出てみます。
 朝の空気を深く吸い込むと、肺が悲鳴を上げるような感覚がありますが、なんだか気持ちよくて止められません。

 隣の家のベランダにやってくる鳩にメンチをきって、部屋に戻ります。鳴き声がうるさいときなんかは、こちらもなんとかあの手この手で飛び立たせようと威嚇するのですが、静かにしているときはもう大して害もないので、放って置いています。しかし、だからといって、そこが自分の家だと思われてもしゃくなので、とりあえずにらみつけることは忘れません。人間、舐められたら終わりです。

 そういえば、今日の夢では、遠方に住むパートナーが出てきた気がします。なんだか、ムチかなにかで攻撃されている彼女を身を挺して守ろうとしたら、それがなにかの撮影で邪魔をするなと怒られる、みたいな夢だった気がしてきました。
 正直、私は普段あまり夢を覚えていないので、とにかく曖昧です。一方、私のパートナーはかなり夢の内容を覚えているタイプで、その内容の奇天烈さにはいつも笑わせられます。

 朝、仕事に出発した彼女から通勤時間の間、電話がかかってきます。これも、遠距離で生活している私達の貴重なコミュニケーションタイムです。そこで、さっきの夢の話をしようかと悩みます。でも、内容がおぼろげだし、面白く話せそうにもないので止めておきました。

 

 彼女との朝の会話も終わり、一日の始まりです。次の仕事に向けての調べ物や、学習なども、少しだけ頑張りました。少しだけです。

 

 この日最初の収穫は、ディシディアファイナルファンタジーの最新作(といっても2018年の作品だけど)のムービーを見たこと。

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 ディシディアは昔PSPでかなりやり込んでいましたが、PS4のコレもなんだかやってみたくなるような、ナイスなムービーでした。ノクティスがライトニングさんの剣ぶん投げてマップシフトで移動するシーンとかめっちゃかっこいいですね。

 個人的には、FF14から参戦のヤシュトラさんがこの中にいるのは中々違和感があるのですが、まあ人気のある戦闘できるキャラとなると彼女くらいしかいないので仕方なくはありますかね。また16のクライブが追加されてDFFが出ればいいですが、どうなることかという思いもあります。

 さて、この動画からの派生で、林原めぐみが声優をしているFF11シャントットの声が久々に聞きたいなと思い、彼女の出ているムービーを見ていました。FFシリーズの中でも最強格の彼女、ディシディアシリーズでのその姿は、なんだかどんどんかわいくなってきているような気がします。各ムービーの中の台詞もたまりません。
 相変わらずの毒舌っぷりで、自分を呼び出した女神にたいして、ひよっこ女神だのへっぽこ女神だの、言いたい放題ですし、FF8ラスボスのアルティミシアにたいしても未熟なお嬢さんだのと煽りちらかしまくりでした。

 林原めぐみ成分を多分に受けて大変満足ですね。

 

 話を変えて、この日は相対性理論について少し勉強したりもしました。まあ、まったく私の普段の生活に関係のある分野ではないのですが、たまたまYouTubeでヨビノリたくみの動画が流れてきてしまって、そこからちょっと気になってしまったのです。

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 この2時間の動画、再生回数2218万回ですよ。半端ないですね。

 3倍速くらいで見てるので、まあどこまで理解できているんだか、という感じですが、これを見るだけでも、面白いなぁと言う感じが凄くあります。そして、そこでもう一つ流れてきたのが、「双子のパラドックス」の話。

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 ロケットで宇宙に飛び出して地球に返ってくると、地球にいた人のほうが歳を撮っている(ロケットの中の人のほうが若い)というのは、私も元々持っていた知識でした。

 しかし、双子のパラドックスでは、「ロケットに乗っている人の方から見たら、地球が遠ざかって行くように見えるのだから、歳をとっているのは地球にいるほうのはずだ」という点が指摘されます。この導入で、たしかになぁと思わされてしまいます。

 結論からいうと、このパラドックス特殊相対性理論、および一般相対性理論のそれぞれの観点から否定され、数学的に証明されるようなのですが、どんなに説明を聞いても「なるほど……?」と頭にハテナがうかんだままになります。

 このハテナのせいで、色々な動画やサイトを飛び回ってしまいます。なんとも時間をかけてしまいました。結局のところ最終的には「うん、たしかにそうなるよね」と自分を納得させるという形になるのですが。

youtu.be

 こちらは、一般相対性理論で解説するという動画。数式でバッチリ「遅れ」が可視化され、多少納得度が高いです。まあでも理解しきれていないのですが。

 さらに、以下の論文ページと思われるものも読んでしまいます。

l-cosmos.user.infonia.ne.jp

 ある書籍を批判する目的で書かれた内容のようですが、これもなかなか参考になる内容でした。

 私の文系脳では、このあたりがもう限界ということで、いい加減コレ以上の理解は諦めました。そんなところで、夕方が来ていて、今現在絶望のさなかにいます。

 私達の住む地球は、常に自転し、太陽の周りを公転していて、さらにこの太陽がもつ太陽系そのものもまた天の川銀河の上で公転。またまた更に、その天の川銀河自体も宇宙空間を移動していると言います。そんな、高速の移動の中にいる私達地球に住む人の感じる時間って、そもそも宇宙全体からみたらどう感じるんでしょうか。そんなことを考えるとどんどん深みに嵌っていきます。

 あぁ、なんで、今の私の生活に、なんの役にも立たない事象をこんなにも勉強してしまったんだろうか。

 せめて、大学は理系方面に進めばよかったと、後悔ばかりが募る夜です。

 

「ウジウジとくだらないことばかり考えていないで、なにか他人の役にたつことでもしたらどうかしら?」

 おっと、シャントットさんからご罵倒を受けてしまいました。それではこのへんで。