ささざめブログ

さめざめと語ります。日記、エッセイ、短編、感想、その他。

親の付き添いで携帯ショップに行く

今日は普通の日記です。

親の付き添いで携帯ショップに行く

同居でない、実家で一人暮らしする母。もう60も超える母が、4年以上使った携帯を買い替えたいというので、ちょうど仕事が始まる前で暇だった私は機種変更に付き合うことに。

そもそも、携帯ショップというのが私は好きではありません。絶対に予定にないプランなんかをつけてこようとしたりするし、すぐネット回線契約を結ばせようとしてくるし。だから私は格安回線に契約してるわけですが、年齢を重ねた母にはそうもいかない。自分でeSimを設定したりデータ移行を自分でしたりというのは流石に無理だろうということと、なにかトラブルがあったときに常に自分が駆けつけられるわけではないということもあり、引き続き大手携帯会社のメイン回線契約を余儀なくされているのです。

さて、そんなわけで、憎き携帯ショップへの突入です。事前に予約していたおかげで、突入後数分で早速カウンターに着席。ただ、この着席の前に、横にいた爺と店員が「前と違うんや!」「私はその"前"を知らないので直せません!」という口論をしているのをみてゲンナリ。ショップ勤務したら、マジで数日で病むと思います。それくらい絶望の空間です。

それはさておき、実際の契約。まあなんだかんだでここはスムーズに。ただ、ことあるごとに追加料金が発生するイベントが。「使い方お問い合わせサポート追加」「コンテンツパック追加」「データ移行手数料」などなど立ちはだかるそれらを「あ、それはいらないです」と跳ね除ける戦いが続きます。最低限の必要なものだけ依頼しながら話を聞いていくと最終的に出てきたのは「LINEなどの設定で3000円」いや、やるかーい!と思いながら、まあ確かに世間の人々なら3000円くらい出してもらわないと割に合わない仕事ではあるだろうなと納得感も。

結局、親世代が一人で、というのを考えたら仕方ないんですよね。色々と。まあ、不要なプランとか無理やり押し付けてくるのは許せないですけどね。

最終的に、ショップに入ってから退出するまでにかかったのは1時間半。いやはや、長かった……。まあ、なんかデータ移行に手間取ってたので多分それで時間かかっただけでしょうがね。

全部自分でやるほうがよっぽど楽だなぁと思うばかりの、まだ肌寒い3月の風の日なのでした。